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2モデル構成で登場?リークが示す新展開
Xiaomiの次期フラッグシップ「Xiaomi 17 Ultra」に関する新たなリークが、中国SNS・Weiboで話題になっています。投稿したのは信頼性の高いリーカー「Digital Chat Station」で、彼によると本機は2種類のモデル構成になる可能性があるとのこと。
どちらも共通のハードウェアを採用しつつ、上位モデルでは「革新的な撮影体験」が提供されるそうです。
クアッド構成?4眼カメラの可能性
DCSの投稿では「50MP-50MP+50MP+200MP」という構成が示されており、これは4つのセンサーによるクアッドカメラ構成を示唆しています。
メインカメラは「超高ダイナミックレンジ対応」の5000万画素センサー、望遠には新しい光学技術を採用したペリスコープレンズが搭載されるとされています。
他の2つは「従来型レンズ」とのことですが、構成の詳細はまだ不明で、この記載が誤記の可能性も指摘されています。
また、この「50MP-50MP+50MP+200MP」の並びが、背面4眼を意味するのか、あるいは50MPのフロントカメラ+3眼リア構成を意味するのかも定かではありません。
カメラ性能の「遊びやすさ」が大幅向上
DCSによると、Xiaomi 17 Ultraは前作「15 Ultra」と比較してメインカメラとペリスコープカメラが大幅に強化されており、全体の“カメラ遊び”もより楽しめる仕上がりになっているとのこと。
Xiaomiはこれまでもスマートフォンカメラにおいて高い評価を得てきましたが、今回のリーク内容を見る限り、同社はさらに実験的なイメージングシステムを用意している可能性があります。
発売時期は未定、史上最強カメラ機への期待
現時点では、発売時期やSoC、ディスプレイ、バッテリーといったその他のスペックについては一切言及されていません。
ただし、このリークが事実であれば、Xiaomi史上もっとも野心的なカメラフォンになるのは間違いなさそうです。
なお、日本での発売は現時点では未定です。