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小型ボディに7,000mAh超え──リーク情報が話題に
Weibo上のリーカー「Smart Pikachu」氏によると、OnePlus 15T(または海外向け名称 OnePlus 15s)の詳細が明らかになりつつあるようです。
同氏の投稿によると、15Tは6.3インチのディスプレイを搭載しながら、7,000mAhを超えるバッテリーを内蔵するとのこと。
このサイズでこの容量が実現すれば、まさに“物理法則に挑む”レベルの大容量モデル。前モデルの**OnePlus 13T(OnePlus 13s)**が5,850mAhだったことを考えると、飛躍的な進化です。
本機は金属フレームを採用し、さらにマルチファンクションボタン(カメラ操作やAI機能用の可能性あり)も搭載されるといいます。
SoCはSnapdragon 8 Elite Gen 5、指紋センサーも刷新か
チップセットにはQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5を採用予定。最新世代のフラッグシップSoCで、処理性能の向上が期待されます。
また、リークでは「超音波センサー」が搭載されるとも記載。おそらく超音波式ディスプレイ内指紋センサーを指すとみられ、従来の光学式よりも精度と反応速度の向上が見込まれます。
カメラ構成についてはまだ不明ですが、情報筋の間では望遠カメラを加えたトリプルカメラ化への期待も高まっています。現行の13T/13sではメイン(50MP)+超広角(50MP)のデュアル構成でした。
発売時期・価格は未定、日本展開もこれから
現時点では、OnePlus 15T/15sの発売日や価格は明らかになっていません。
OnePlusは前モデルを中国では「13T」名義、インドでは「13s」名義で展開しており、今回も同様の地域展開になると見られています。
日本での発売に関しては、現時点では未定です。
ただ、このクラスのコンパクト機が減っている中で「6.3インチで7,000mAh超え」という構成は、世界中のガジェットファンにとって注目の的となりそうです。
“コンパクト×長持ち”という理想に最も近い存在になるか
ハイエンドSoCと大容量バッテリーを小型筐体に詰め込むという、ユーザーの理想を追うOnePlus。
もしこのリークが正しければ、**15T/15sは「持ち歩けるバッテリーモンスター」**として、2025年のスマホ市場で大きな存在感を放つことになりそうです。