Vivoが新型スマートフォン「Vivo V70」と上位モデル「Vivo V70 Elite」を発表しました。カメラ性能とAI機能、そして大容量バッテリーを前面に押し出した構成で、特にEliteモデルはSnapdragon 8s Gen 3を採用したハイエンド仕様になっています。
今回のシリーズは、ZEISS共同開発カメラや6500mAhバッテリーなど、最近のVivoらしい“撮影重視+実用性能”を強化した内容です。
目次
ZEISS共同カメラと多焦点ポートレート搭載
両モデルの最大の特徴は、ZEISSと共同開発されたカメラシステムです。
背面には50MP ZEISS Night Telephotoカメラ(Sony IMX882センサー)を搭載し、最大10倍ズームに対応。さらに50MPのメインカメラにはSony LYT-700Vセンサーと光学式手ぶれ補正(OIS)が組み合わされています。フロントカメラも50MPで、オートフォーカスと92度の広角撮影に対応しています。
ZEISS Multi-Focal Portrait機能では、23mm、35mm、50mm、85mm、100mmといった異なる焦点距離でポートレート撮影が可能。焦点距離ごとに異なるボケ表現を用意しているのが特徴です。
動画撮影は前後カメラともに4K 60fpsに対応し、AI Audio Noise Eraserによる音声ノイズ除去機能も搭載されています。
Snapdragon 8s Gen 3搭載のEliteモデル性能
性能面では、モデルによってSoCが異なります。
上位のVivo V70 Eliteは、4nmプロセスのSnapdragon 8s Gen 3を採用。最大3.0GHz駆動で、AnTuTuスコアは約189万点とされています。最大90fpsのゲーム動作にも対応します。
一方のVivo V70はSnapdragon 7 Gen 4を搭載し、前世代比でCPU性能27%、GPU性能30%、ゲーム効率26%向上とされています。
両モデル共通でLPDDR5X RAMとUFS 4.1ストレージを採用し、4200mm²のベイパーチャンバー冷却システムを搭載。EliteモデルにはX軸リニアモーターと4D振動フィードバックも追加されています。

6500mAh大容量電池とIP69防水対応
バッテリーは両モデルとも6500mAhのBlueVoltバッテリーを搭載し、90W FlashChargeに対応します。
耐久性も強化されており、IP68およびIP69の防塵防水に対応。最大1.5mの水深で120分の耐水性能がうたわれています。
セキュリティ面では3D超音波式指紋認証を採用し、濡れた指でも高速認証が可能とされています。
ディスプレイは6.59インチの1.5K OLEDパネルで、ピーク輝度5000ニト、100% P3色域、SGS低ブルーライト認証を取得。Eliteモデルには動きに反応する3D空間壁紙機能も用意されています。
価格と日本発売の現時点での状況
ソフトウェアはOriginOS 6を搭載し、AI字幕生成やマルチタスク機能、Google Geminiアシスタント統合などが含まれています。また、Androidアップデートは4世代、セキュリティアップデートは6年間提供予定とされています。
価格はVivo V70が45,999ルピーから、Vivo V70 Eliteが51,999ルピーからとなっています。販売は2月26日から開始予定と発表されています。
なお、現時点では日本での発売については発表されていません。
引用: GIZMOCHINA
