Nothingが次世代スマートフォン「Nothing Phone (4a)」シリーズの発表日を正式に明らかにしました。タイミングは2026年3月5日。Appleのイベント開催翌日という日程もあり、ガジェット業界的には少し興味深い構図になっています。
今回登場するのは標準モデルとProモデルの2機種構成になる見込みで、スペックや設計思想にもいくつか注目ポイントが見えてきました。
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発表は3月5日、Appleイベント直後のタイミング
Nothingは公式に、Nothing Phone (4a)とNothing Phone (4a) Proを2026年3月5日に発表すると告知しました。発表はグローバルおよびインド市場向けに同日実施される予定です。
CEOのCarl Pei氏はSNS上でイベント招待画像を公開しており、Appleのイベントビジュアルを意識したようなデザインを採用している点も話題になっています。
なお、現時点では日本での発売予定については明らかにされていません。
Snapdragon 7s Gen 4搭載の可能性、基本性能も向上か
正式スペックはまだ公表されていませんが、リーク情報やベンチマークからいくつかの仕様が見えてきています。
標準モデルのNothing Phone (4a)は、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 4プロセッサを搭載すると報じられています。Geekbenchにも同SoC構成とみられる端末が登場しており、8GB RAMと128GBストレージ構成になる可能性が高いとされています。
ストレージ規格はUFS 3.1になる見込みで、前世代よりバッテリー容量も若干増加する可能性があるようです。
Proモデルについても基本構成は近く、カラー展開のみ差別化される可能性があり、標準モデルがブラック/ホワイト、Proモデルはブラック/シルバーになると報じられています。
フラッグシップ寄りの質感を意識した設計
Carl Pei氏は今回のシリーズについて、単純なスペック競争ではなく「素材・ディスプレイ・カメラ・ビルド品質」といった体験面の向上に注力していることを示唆しています。
Nothingはこれまでもデザインとユーザー体験を重視するブランド戦略を採ってきましたが、今回はミドルレンジ帯ながらより上位モデルに近い質感を狙っている可能性があります。
いわゆる価格重視の廉価モデルというより、完成度を高めたミドルクラスというポジションになりそうです。
新型ヘッドホンも同時発表予定という点が重要
今回のイベントではスマートフォンだけでなく、Nothing Headphone (a)も発表されることが公式に確認されています。
これは2025年に登場したNothing Headphone (1)の流れを汲む低価格モデルとみられており、Nothingのオーディオ製品ライン拡張という意味でも注目ポイントになりそうです。
スマートフォン単体の発表ではなく、エコシステムとしての展開を強めている点が今回のイベントの大きなポイントと言えそうです。
引用: GIZMOCHINA
