Nothingが次に投入するミッドレンジモデル「Nothing Phone (4a)」と、新型オーバーイヤーヘッドホン「Nothing Headphone (a)」について、新たなティザー画像が公開されました。カラーバリエーションの拡充を示唆する内容で、従来モデルとは少し雰囲気が変わりそうです。
情報はNotebookcheckが報じたもの。正式発表はまだですが、3月の登場が見込まれています。
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カラバリは最大5色展開か
公開されたティザー画像では、「(a)」の文字がドットで描かれ、ホワイト、ブラック、ピンク、イエロー、ブルーの5色が使われています。
これまでの「Nothing Phone (3a)」シリーズはホワイトとブラックの2色展開で、上位のProモデルのみブルーが用意されていました。今回のティザーからは、Nothing Phone (4a)またはNothing Headphone (a)のいずれか、もしくは両方が5色展開になる可能性が読み取れます。
海外でのリーク情報によると、Nothing Headphone (a)はホワイト、ブラック、ピンク、イエローの4色展開が噂されており、ブルーはNothing Phone (4a)専用カラーになる可能性があると報じられています。
デザイン面では、Nothingは1月時点でNothing Phone (4a)が新デザインを採用することを示唆していました。あわせて、DRAM価格の高騰により、前モデルのNothing Phone (3a)よりも最大で約30%価格が上昇する可能性があるとも伝えられています。
Snapdragon 7s系+12GB RAMの噂
Nothing Phone (4a)のスペックについては詳細はまだ限られていますが、いくつかの情報が出ています。
搭載SoCはQualcommのSnapdragon 7sシリーズになる可能性があると報じられています。具体的な型番は明らかになっていませんが、同シリーズはミッドレンジ向けで、CPU・GPU性能のバランスに優れたプラットフォームです。
メモリは12GB RAM、ストレージは少なくとも256GBが用意される見込みとされています。現行のNothing Phone (3a)からの正統進化という立ち位置になりそうです。
また、防水・防塵性能(IPレーティング)の向上や、耐水性能の改善も期待されているポイントです。ミッドレンジ帯でIP性能が強化されれば、日常使いでの安心感は確実に高まります。
Headphone (a)は159ユーロ想定
同時発表が見込まれているNothing Headphone (a)は、既存のNothing Headphone (1)よりも価格を抑えたモデルになるとされています。
Nothing Headphone (a)の想定価格は159ユーロ。参考までに、Nothing Headphone (1)は239ドルで販売されています。価格差を考えると、エントリー〜ミドル帯のポジションを狙った製品と考えられます。
ハードウェアの詳細は未公表ですが、アクティブノイズキャンセリング(ANC)や外音取り込みモード、そしてSonyのLDACコーデック対応が期待されています。これらは同社のCMF Headphone Proにも搭載されている機能で、音質と利便性の両立を図る仕様になりそうです。
3月発表見込み、日本展開は未定
Nothing Phone (4a)とNothing Headphone (a)は、3月に発表される見込みと報じられています。ただし、日本での発売や価格については現時点では明らかになっていません。
今回のティザーで示唆されたのは、スペックよりも「色」と「デザイン」の方向性でした。Nothingはこれまでも透明感のあるデザインやLEDライティングで差別化してきたブランドです。そこに5色展開という選択肢が加わるのであれば、従来よりも広いユーザー層を狙う戦略と見ることもできます。
価格上昇の可能性という不安要素はあるものの、Snapdragon 7sシリーズ+12GB RAMという構成が事実であれば、ミッドレンジとしては十分競争力のある一台になりそうです。正式発表でどこまで具体的な仕様が明かされるのか、注目が集まります。
引用: Notebookcheck
