Vivoの次期フラッグシップ「Vivo X300 Ultra」に関する新情報が相次いでいます。Zeiss監修のカメラを軸にした“カメラ特化型”モデルとして知られるUltraシリーズですが、今回は外付けテレコンの刷新や、新たな派生モデル「Vivo X300 Max」、さらに2026年投入予定とされるミニカメラの存在まで報じられています。
現時点では正式発表は行われていませんが、複数の著名リーカーが実機テスト機を確認したと伝えており、スペックの輪郭はかなり具体的になってきました。
目次
200MPデュアル構成とZeiss刷新
Vivo X300 Ultraは、1/1.12インチのSony LYT-901センサーを採用したメインカメラと、1/1.4インチの望遠カメラによる“200MPデュオ”構成になると報じられています。さらに、5MPのマルチスペクトルカラーセンサーが新たに加わる可能性もあるとのことです。
メインカメラは35mm相当のZeissレンズを搭載するとされ、ヨーロッパ市場では初めて“トップクラスの超広角品質”を実現するとも伝えられています。Zeiss Tコーティングの新バージョンを採用し、夜間撮影性能の向上も図られる見込みです。
また、外付けテレコンバーターも再設計されたとされ、動画撮影時の画質改善が強調されています。一部では光学ズームの強化が示唆されており、内蔵型ではなく外部光学アクセサリー経由での拡張になる可能性が高いようです。
Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載か
本体スペックについては、SoCにSnapdragon 8 Elite Gen 5を採用すると報じられています。GPUや詳細なクロックは明らかになっていませんが、次世代フラッグシップ向けプラットフォームになる見込みです。
ディスプレイは6.82インチの2K解像度LTPO OLED(フラットパネル)。バッテリー容量は7,000mAhで、100W有線急速充電および40Wワイヤレス充電に対応するとされています。筐体はIP69認証を取得予定とのことです。
なお、7,000mAhバッテリーが欧州市場でも同仕様のまま投入されるかは不透明とされています。Vivoはこれまで単セルバッテリー構成を採用する傾向があり、輸送規制の観点から仕様変更の可能性も指摘されています。
重量については「市場で最も重いウルトラフラッグシップになる」との情報もあり、カメラ性能と引き換えにサイズ・重量は相応のボリュームになりそうです。
X300 Maxと衛星対応モデル
Vivo X300 Ultraと同時に、中国市場向けとして「Vivo X300 Max」が発表される可能性も報じられています。詳細なスペックは未公開ですが、X300シリーズの大型バリエーションで、カメラ機能はUltraと近い仕様になるとみられています。
さらに、中国で型番「V2547DA」のX300 Ultra派生モデルが認証を通過したことも確認されています。このモデルは衛星受信コンポーネントを内蔵している点が通常版との違いとされています。
2026年にVivo製ミニカメラ投入へ
今回の報道で特に注目されているのが、Vivoが専用ミニカメラを開発中だという点です。中国メディアによると、2026年の発売が予定されており、DJI Osmo PocketシリーズのようなポケットサイズのVlogカメラになる可能性があると伝えられています。
このミニカメラについては、Vivo自身が開発を認めていると報じられています。スマートフォンのカメラ性能を高め続けてきたVivoが、専用カメラ領域にも踏み出すことになれば、ブランド戦略としても大きな転換点になりそうです。
Vivo X300 Ultraの発売日や価格、日本での展開については現時点では明らかになっていません。正式発表が行われ次第、国内向けの情報も整理されることになりそうです。
引用: Notebookcheck
