Nothingが次に投入するミドルレンジ機「Nothing Phone 4a」シリーズのスペックが、MWC Barcelonaを前にリークされました。発表は3月5日と報じられており、上位モデルのNothing Phone 4a Proとあわせて登場する見込みです。
搭載チップやバッテリー容量など、基本性能は着実に強化される一方で、価格は上昇する可能性があるとのこと。スペック重視派にとっては見逃せない内容になっています。
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MWCで3月5日発表か
Nothingはスペイン・バルセロナで開催される「MWC(Mobile World Congress)」にあわせて、新モデルを発表してきました。今回も同様に、Nothing Phone 4aおよびNothing Phone 4a Proを3月5日に発表すると報じられています。
情報はリーカーの投稿によるもので、正式発表前の段階ではあるものの、ある程度具体的なスペックが示されています。MWC最終日にあたる日程での発表になる見込みで、昨年同様にQualcomm関連ブースでの展示も想定されます。
Snapdragon 7s Gen 4と5100mAh超バッテリー
リーク情報によると、Nothing Phone 4aシリーズはQualcomm製の「Snapdragon 7s Gen 4」を採用するとされています。ミドルレンジ向けながらAI処理や電力効率に配慮された最新世代のSoCで、GPU構成などの詳細は現時点では明らかになっていません。
ストレージはUFS 3.1を採用。バッテリー容量は約5100mAh〜5200mAhとされ、50Wの有線充電に対応する見込みです。ディスプレイは120Hz対応のフラットOLEDパネルを採用。リフレッシュレート重視のユーザーにとっては順当なアップデートと言えそうです。
カメラ構成はNothing Phone 3aシリーズと大きくは変わらないとみられており、防水防塵性能はIP65等級になると報じられています。
デザイン刷新と価格上昇の背景
Nothing Phone 4aシリーズではデザインが刷新されるとも伝えられています。ただし、どの程度の変更になるのかは現時点では不明です。外観の大幅な変更なのか、それとも細部の調整にとどまるのかは、正式発表を待つ必要があります。
一方で、価格については上昇する可能性が高いと報じられています。Nothingの共同創業者Carl Pei氏も、部品コストの上昇について言及しています。特にRAMやNANDフラッシュメモリの価格高騰が影響しているとされ、その背景にはAI需要の拡大があるといいます。
これまでコストパフォーマンスを武器にしてきたNothing Phoneシリーズですが、今回は価格面での変化も含めて判断する必要がありそうです。
日本発売は未定、価格動向が焦点に
現時点では、日本での発売予定や国内価格についての情報は出ていません。Nothing Phone 4aシリーズが国内展開されるかどうかも含め、今後の正式発表を待つ状況です。
Snapdragon 7s Gen 4や大容量バッテリーといったスペック面は堅実な進化ですが、価格上昇がどの程度になるのかが、このモデルの評価を左右する最大のポイントになりそうです。
