中国メーカーRedMagicが、新型ゲーミングスマートフォン「RedMagic 11 Air」を発表します。発売は2026年1月20日、中国市場向けとされています。これまでデザインやSoC、ゲーム性能に関する情報が小出しにされてきましたが、今回あらたにバッテリーまわりの詳細が明らかになりました。いわゆる“サブフラッグシップ”という立ち位置ながら、スペックはかなり攻めた内容になっています。
目次
7000mAhバッテリーと120W急速充電を採用
RedMagic 11 Airは、7,000mAhの大容量バッテリーを搭載します。これは前世代モデルからの強化点で、長時間のゲームプレイを意識した構成です。加えて、有線で最大120Wの急速充電に対応することも正式に明かされました。前モデルが80Wだったことを考えると、充電速度も確実に引き上げられています。
また、RedMagicが強調しているのが「オールシナリオ・バイパス充電」と呼ばれる仕組みです。充電中でもバッテリーを介さずに電力を供給することで、発熱や性能低下を抑える狙いがあるとされています。メーカーによれば、端末を接続したままでもゲーム性能が大きく落ちにくいとのことです。
Snapdragon 8 Elite搭載、安定性重視の性能主張
SoCにはQualcommの「Snapdragon 8 Elite」を採用します。RedMagicのゼネラルマネージャー兼プロダクトマネージャーであるJiang Chao氏は、このチップについて「Dimensity 9500を上回る」とコメントしています。
ただし、この発言はあくまで“安定性”の観点での話だと補足されています。ピーク性能そのものではなく、長時間プレイ時にどれだけフレームレートを維持できるか、という点を重視した比較のようです。実際、RedMagicは複数のゲームタイトルにおける平均FPSを公開しており、ネイティブゲーム性能の高さをアピールしています。

PCゲームエミュレーションをワンタップで実行
今回のティザーでは、PCゲームのエミュレーション性能にも言及されています。RedMagic 11 Airには独自のエミュレーションツールが組み込まれ、ワンタップでスマートフォンを携帯型ゲーム機のように使えるとされています。
詳細な対応タイトルや動作条件についてはまだ明らかにされていませんが、モバイルゲームだけでなく、より幅広いゲーム体験を想定していることは確かです。このあたりは、実機レビューを待ちたいところです。
発売は中国で1月20日、日本展開は未定
RedMagic 11 Airは2026年1月20日に中国で正式発表・発売予定です。価格やストレージ構成、グローバル展開については現時点では発表されておらず、日本発売も未定となっています。
ただ、7000mAhバッテリーや120W充電、Snapdragon 8 Eliteといった構成を見る限り、性能重視のゲーミングスマホとしては注目度の高い1台です。今後明らかになる価格設定次第では、中華ゲーミングスマホを狙う層にとって有力な選択肢になりそうです。
引用: Notebookcheck
