GoogleのミッドレンジPixelシリーズに、新モデル「Google Pixel 10a」が早くも登場する可能性が出てきました。海外メディアの報道によると、これまで春が定番だったAシリーズの発売時期が前倒しされ、2026年2月中旬にも市場に投入されると伝えられています。デザインやカラーに変化はありつつも、中身は堅実路線を貫く構成になりそうです。
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発売は2026年2月中旬か。例年より早い動き
今回の情報は、実績のあるリーカーとして知られるRoland Quandt氏によるものです。それによると、Google Pixel 10aは2026年2月17日前後に発売される可能性があると報じられています。
これが事実であれば、Pixel 9aが4月に登場した流れと比べて、約2か月早い展開になります。
このタイミング変更について、Googleから公式な説明は出ていません。ただ、年末商戦後の需要を取り込みたい狙いや、夏に行われるGoogle I/Oなどの大型発表と距離を置く意図があるのではないか、という見方も出ています。
新色「Berry」追加。Pixel 10aは4色展開に
デザイン面では、Pixel 10aは従来のAシリーズらしいシンプルな外観を継続するとされています。背面はフラットで、上位モデルに見られる横断型のカメラバーは採用されず、カメラ部分も控えめな処理になるようです。
一方で、カラー展開は少し攻めた構成になっています。報道されているのは以下の4色です。
- Obsidian(ブラック)
- Fog(淡いオフホワイト)
- Lavender(薄いパープル)
- Berry(新色)
この「Berry」は、Googleが最近スマートホーム製品で使った名称と同じで、鮮やかな赤系カラーになる可能性が高いと見られています。落ち着いた色が多いPixelシリーズの中では、やや存在感のある選択肢になりそうです。
Tensor G4継続採用か。価格は499ドル前後を維持?
内部仕様については、大きな刷新はないとされています。SoCには最新世代ではなく、既存のTensor G4をベースにしたクロック調整版が採用される可能性があると報じられています。
このTensor G4は、前世代モデルにも搭載されているGoogle独自設計のチップです。
ストレージ構成は128GBと256GBの2種類が用意される見込みです。こうした構成から、米国での販売価格は499ドル前後に抑えられる可能性が高いと伝えられています。性能面での大きな進化を期待していた層にとっては物足りなさもありますが、価格維持を重視した判断と見ることもできます。
日本発売は未定。正式発表は間もなくか
現時点では、Google Pixel 10aの日本での発売予定や国内価格については明らかになっていません。今回の情報が事実であれば、発売までの期間はかなり短く、近いうちにGoogleから正式発表が行われる可能性もあります。
大胆な新色を加えつつ、価格帯と基本構成を維持するPixel 10aは、手頃なPixelを求める層にとって引き続き有力な選択肢になりそうです。発売時期が本当に2月に前倒しされるのか、その点も含めて続報が待たれます。
