折りたたみスマホの中でも、コンパクトさとデザイン性で支持を集めてきたSamsungのGalaxy Z Flipシリーズ。次世代モデルとされる「Galaxy Z Flip 8」について、海外メディアからカメラ仕様に関する情報が出てきました。内容を見る限り、今回は派手な進化というより、別の方向に注力している可能性がありそうです。
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カメラ構成はFlip 6・7と同等になる見込み
Android Authorityによると、Galaxy Z Flip 8のカメラ構成は、50MPのメインカメラ、12MPの超広角カメラ、10MPのインカメラという組み合わせになる可能性があると報じられています。
この数値、どこかで見覚えがある人も多いはず。実際、これはGalaxy Z Flip 6およびFlip 7と同じ構成です。
自撮り用のインカメラについては、Flip 5のタイミングでレンズ構成が見直され、絞り値がf/2.4からf/2.2へと変更されましたが、それ以降は大きな変更はありません。一方、超広角カメラに至っては、初代Galaxy Z Flipが登場した2020年から基本仕様が変わっていないとされています。
センサー変更の可能性はあるが大刷新は期待薄
今回のレポートでは、カメラの画素数自体は同じでも、センサーそのものを更新したり、画像処理などの細かなチューニングが行われる可能性には触れられています。ただし、ハードウェアレベルでの大幅なアップグレードは、この世代ではあまり期待できないとも書かれています。
近年のGalaxy Zシリーズでは、Fold系の大型モデルに関するリーク情報が多く、Flip 8に関する具体的な情報は比較的少なめでした。そうした中で、今回のカメラ仕様リークは、Flip 8の方向性を知る手がかりの一つと言えそうです。
本命は大幅な軽量化、使い勝手の変化に注目
スペック面で注目されているのが、本体重量です。報道によると、Galaxy Z Flip 8は約150gになる可能性があり、これはFlip 7の188gから大きく軽くなる計算です。折りたたみスマホでここまでの軽量化が実現すれば、日常的な持ち運びや片手操作の感覚はかなり変わりそうです。
現時点では、Galaxy Z Flip 8は7月頃に開催されると見られるSamsungのUnpackedイベントで発表される可能性が高いとされていますが、公式情報はまだ出ていません。日本での発売時期や価格についても、現時点では未定です。カメラ性能の大きな進化よりも、軽さという実用面をどう評価するかが、このモデルのポイントになりそうです。
