Xiaomiが中国向けに、新しいスマートホーム向けディスプレイ「Xiaomi Smart Home Display 11」を発表しました。これまで展開されてきたXiaomi Smart Display 10や、家庭用ディスプレイ製品の流れを汲むモデルで、画面サイズの拡大とHyperOSの採用が大きなポイントになっています。
スマートスピーカーやスマートディスプレイをすでに導入している人にとっては、気になる存在になりそうです。
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11インチ画面を搭載した家庭向けディスプレイ
Xiaomi Smart Home Display 11は、11インチのFHD+(1920×1200)ディスプレイを搭載しています。最大輝度は400ニトで、TÜV Rheinlandのアイプロテクション認証も取得しており、長時間の使用を意識した設計です。
本体背面にはスピーカーを配置し、内部構造を見直すことで、従来モデル比で本体サイズを約35.5%削減したとされています。スタンド付きのシンプルなデザインで、タブレットというよりは小型の据え置きテレビに近い使い方を想定した製品です。
HyperOS採用でスマートホーム操作を集約
OSにはXiaomi独自のHyperOSを採用。スマートライトや家電など、Xiaomi製を中心としたスマートホーム機器をまとめて操作できます。音声操作は複数プラットフォームに対応し、7種類以上の方言認識にも対応しているとのことです。
また、8MPのフロントカメラを搭載しており、ビデオ通話にも対応。デジタルフォトフレーム表示や、AIによる質問応答機能など、家族向けデバイスとしての用途が強く意識されています。
Xiaomi 1C MonitorやMijiaライトとは別系統
Xiaomi Smart Home Display 11は、Xiaomi 1C MonitorやXiaomi Mijia Display Light LampのようなPC周辺機器とは異なり、あくまでリビングやキッチン向けのスマートディスプレイという立ち位置です。モニター用途やデスク照明の延長として使う製品ではなく、家全体のハブとして使う想定が明確になっています。
価格は中国で1,299元と発表されており、現時点では日本での発売は未定です。
日本展開は未定だが方向性は明確
今回のXiaomi Smart Home Display 11は、画面サイズの拡大とソフトウェア統合によって、Xiaomiのスマートホーム戦略を象徴する製品になっています。Xiaomi Smart Display 10からの正統進化を期待していた人にとっては、次の形を示すモデルと言えそうです。
日本での展開については現時点で公式な発表はありませんが、Xiaomiのスマートホーム製品が徐々に増えている流れを考えると、今後の動きには注目しておきたいところです。
引用: GIZMOCHINA
