2025年初頭に8,000mAhという大容量バッテリーで話題になったHonor Power。その後継モデルとされるHonor Power 2が、ベンチマークサイトに姿を見せたと報じられています。搭載されるSoCや基本的な性能の方向性が見えてきた一方で、進化の幅は限定的になりそうです。
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Honor Power 2、Geekbenchに初登場
海外メディアによると、型番「Honor SER-AN00」とされる新型端末がGeekbenchに登録されました。これがHonor Power 2であると見られており、SoCにはMediaTekの未発表チップ「Dimensity 8500」が搭載されています。
テスト個体はRAM 12GB構成。Honor Powerの後継機として、バッテリー重視の路線を引き継ぐモデルになる可能性がありますが、現時点でバッテリー容量や本体サイズなどの詳細は明らかになっていません。
Dimensity 8500の性能は前世代比で小幅
Geekbenchのスコアを見ると、Dimensity 8500はシングルコア1,728、マルチコア6,762を記録しています。これはDimensity 8400の平均スコア(シングル1,621、マルチ6,208)と比べて約7%の性能向上にとどまります。
CPU構成も前世代とほぼ同じで、プライムコアは3.40GHz、パフォーマンスコアは3.20GHz、効率コアは2.20GHzと、クロック周波数がわずかに引き上げられた形です。コアアーキテクチャ自体が刷新されているかどうかは、現時点では分かっていません。
GPUはMali-G720、大きな変化はなし
GPUについては、ARM Mali-G720 MC8が確認されています。Dimensity 8400ではMali-G720 MC7が採用されていたため、コア数は1基増えていますが、GPU性能が大幅に向上するかどうかは未知数です。
この構成を見る限り、Honor Power 2はピーク性能を追求するモデルというよりも、消費電力や安定性を重視したチューニングになる可能性が高そうです。
Honor Power 日本展開は現時点で未定
Honor Power 2の詳細な仕様や発売時期、価格については、まだ公式発表はありません。前モデルのように大容量バッテリーを武器にした端末になるのか、あるいは別の方向性を打ち出してくるのかが注目されます。
なお、Honor Power 2の日本発売については現時点では未定です。今後の正式発表で、Honor Power 2 DetailsやSpecificationsが明らかになるのを待ちたいところです。
引用: Notebookcheck
