次期フラッグシップとして登場が噂されているXiaomi 17 Ultraについて、カメラ性能を中心とした新たなリーク情報が出てきました。報じているのはAndroid Headlines。今回の内容を見る限り、XiaomiはUltraシリーズの方向性をさらに明確に「カメラ特化」に寄せてきているようです。
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中国で12月下旬発表との報道、まずは本国から
Xiaomi 17 Ultraは、中国で近く正式発表されると報じられています。海外メディアでは12月26日発表の可能性が示唆されており、まずは中国市場向けに投入された後、2026年第1四半期にグローバル展開される見通しです。
前モデルのXiaomi 15 Ultraと同様、今回もLeicaとの協業によるカメラ性能が大きな訴求ポイントになるとされています。特に今回は、これまでスマートフォンではあまり見られなかった新しいズーム技術が注目されています。
3〜7倍をカバーする連続光学ズーム技術
リーク情報によると、Xiaomi 17 Ultraの望遠カメラには「連続光学ズーム」が採用される可能性があります。これは約3倍から7倍相当、35mm換算でおよそ70mm〜100mmの焦点距離をカバーするものとされています。
連続光学ズームは、レンズを物理的に動かすことでズーム全域をカバーする仕組みです。複数の固定焦点レンズを切り替える方式とは異なり、ズーム途中でも解像感を維持しやすいのが特徴で、デジタルズームによる劣化を抑えられるとされています。スマートフォンとしてはかなり先進的な撮影体験になりそうです。
Leica APOズームと200MPセンサーの組み合わせ
背面カメラは円形モジュールを採用するとみられており、これはすでに実機とされる画像や撮影用アクセサリーのリークからも確認されています。
構成としては、200MPのSamsung S5KHPEセンサーを使った望遠カメラが搭載される可能性が高く、このカメラが連続光学ズームに対応すると報じられています。さらに、Xiaomiとしては初となるLeica APOズームカメラの採用も噂されており、光の条件に左右されにくいマクロ撮影性能が期待されています。
一方で、カメラはトリプル構成になる見込みです。前モデルのXiaomi 15 Ultraがクアッドカメラだったことを考えると、数よりも役割を明確にした構成に舵を切った形と言えそうです。その他、50MPのOVX10500Uメインカメラや、50MPのOV50MまたはSamsung S5KJN5を使った超広角カメラが組み合わされる可能性があります。
Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載、日本展開は未定
パフォーマンス面では、QualcommのSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載すると報じられています。ディスプレイは約6.85インチのOLEDで、高リフレッシュレートに対応。充電性能も100Wの急速充電に対応するとされており、Ultraシリーズらしいハイエンド構成です。
現時点では、日本での発売については明らかになっていません。グローバル展開は予定されているものの、日本市場に投入されるかどうか、価格帯がどの程度になるかは今後の正式発表待ちとなります。少なくとも今回のリークを見る限り、Xiaomi 17 Ultraは「ズーム撮影」を重視するユーザーにとって、これまでにない選択肢になりそうです。
