Samsungの折りたたみスマートフォン、Galaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4に向けて、2025年12月のAndroidセキュリティアップデートの配信が始まりました。まずは韓国から展開され、今後ほかの地域にも順次広がると報じられています。
目次
韓国から順次展開、2022年モデルが対象
今回アップデートの対象となるのは、2022年発売のGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4。Samsungはまず本国・韓国で配信を開始し、数日以内に他地域へ拡大するのが通例です。日本向けの配信時期については、現時点では明らかにされていません。
新機能はなし、57件のGoogle修正を収録
このアップデートは機能追加ではなく、セキュリティ強化に特化した内容です。Googleによる修正が57件含まれており、そのうち6件は「critical(重大)」、残りは「high-risk(高リスク)」に分類されています。さらにSamsung独自のセキュリティ修正も11件追加されています。
指紋認証やブートローダーの脆弱性に対応
修正内容には、指紋認証システムやブートローダー、画像コーデックライブラリにおけるアウト・オブ・バウンズ読み書きの問題が含まれています。また、Dynamic Lockscreenの不具合や、Samsungの無線通信を担うRadio Interface Layerの検証バグも修正対象となっています。
400MB超の大型更新、段階的に配信
アップデート容量は地域によって異なりますが、韓国ではGalaxy Z Fold 4が約445MB、Galaxy Z Flip 4が約427MBと、いずれも400MBを超えるサイズです。配信は段階的に行われるため、すぐに通知が届かない場合もあります。手動で確認する場合は「設定」→「ソフトウェア更新」→「ダウンロードおよびインストール」からチェック可能です。今回のポイントは、新機能こそないものの、日常利用の安全性を底上げする重要なアップデートだという点にあります。
