
サムスンが2026年1月に発表すると見られる「Galaxy S26 Ultra」について、新たなリーク情報が登場しました。これまでにないレンダリング画像と本体寸法が公開され、従来モデルからの細かな進化が見えてきます。
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角の丸みが増した新デザインに
著名リーカーのIce Universe氏は、Galaxy S26 Ultraのモックアップレンダーを公開しました。画像からは、Galaxy S25 Ultraよりも角の丸みが強調されたデザインが確認できます。
S23 UltraやS24 Ultraでは角の尖った形状が長時間の使用時に持ちづらいと指摘されてきましたが、S26 Ultraではより手に馴染みやすいフォルムに変わると報じられています。これにより、ポケットに入れた際の引っかかりや衣服への負担も軽減される可能性があります。
本体寸法はわずかに大型化、薄型化も
同氏によると、Galaxy S26 Ultraの寸法は「163.4 × 77.9 × 7.9mm」とされています。前世代S25 Ultra(8.2mm厚)と比べると、縦横はやや拡大しつつも、厚みは0.3mm薄くなるとのことです。
大型ディスプレイを維持しながらも、よりスリムなプロファイルを実現している点は注目に値します。
カメラ・充電性能も強化の可能性
デザイン以外のリーク情報として、S26 Ultraには以下の仕様が伝えられています。
- 2億画素の広角カメラ(より明るい開口部)
- プライバシー保護機能付きのディスプレイ
- 5,000mAhバッテリー
- 最大60Wの有線充電対応
特に充電性能については、従来のサムスン端末が長らく据え置かれてきたこともあり、待望の強化になると見られています。
正式発表は2026年1月に注目
Galaxy S26 Ultraは、S25 Ultraからさらに角を丸めたデザインと、わずかに大型化しながらも薄型化を図った筐体が特徴になると報じられています。さらにカメラ性能や充電速度の進化も期待されており、2026年初頭の正式発表に注目が集まります。
現時点では日本での発売予定や価格は不明ですが、従来モデル同様にグローバル展開される可能性が高いでしょう。