中国でOnePlus(ワンプラス)が新モデル「OnePlus Ace 6T」を発表しました。グローバルでは OnePlus 15R として展開される予定のスマホで、最新SoC「Snapdragon 8 Gen 5」や165Hzディスプレイ、8,000mAhバッテリーを搭載する“手が届くハイエンド”路線の1台です。
本記事では、現地の発表内容を整理しつつ、スペックのポイントをストーリーっぽく追いかけながら紹介します。
目次
Snapdragon 8 Gen 5でAceシリーズが一気に次世代化
OnePlusはこれまでAceシリーズを“手頃で強い”ラインとして育ててきましたが、今回のAce 6Tはそのイメージをぐっと押し上げるモデルになりました。理由はシンプルで、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 5を初搭載した最初のOnePlus端末だからです。
ディスプレイは6.7インチのフラットOLED。解像度は1.5K(2780×1264)、リフレッシュレートは165Hzとかなり軽快な仕様。ゲーム用途を意識したスペックですが、ここに専用のベイパーチャンバー冷却(VCクーリング)が組み合わされることで、SoCの性能を引き出しやすい構成になっています。
カメラは50MPメイン+32MPセルフィーの実用路線
背面はデュアル構成で、
・50MPメインカメラ
・8MP超広角
というシンプルな組み合わせ。派手さより安定感を重視した構成といった印象です。
前面は32MPセルフィーカメラ。SNSやビデオチャット用途では十分すぎる画素数ですね。
カラーはブラック・グリーン・パープルの3色展開。金属フレームには、OnePlus 15と同じ「マイクロアーク酸化処理」が施されています。
8,000mAh×100Wで電池周りに大きな安心感
今回のAce 6Tでもっとも存在感のある仕様が、8,000mAhの大型バッテリー。前世代のAce 6よりさらに容量を積み増してきました。
充電は100W有線急速充電に対応(海外ではAnker Nano 100Wなどが例として挙げられています)。大容量×急速充電という最近の“電池ストレス軽減”の潮流をそのまま採用している形です。
また、防水は
・IP68
・IP69
・IP69K
という複数の規格に対応。高圧水流にも耐えるレベルで、日常用途ではかなり安心できる耐久性になっています。
OSは中国版がColorOS 16を搭載。
グローバル展開はOnePlus 15Rとして。日本発売は現時点で未定
今回のAce 6Tは中国での名称で、グローバルではOnePlus 15Rとして登場する予定と報じられています。ただし、日本での正式展開については現時点では未定です。
高リフレッシュレートの1.5K OLED、最新SoC、8,000mAhバッテリー、防水規格の充実——このあたりをまとめて“手の届く価格帯”に落としてくるのがAceシリーズの特徴。その路線をしっかり引き継ぎつつ、次世代スペックに踏み込んだモデルになるという点が今回のニュースの大きなポイントと言えるでしょう。
