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ついに正式リリース日が確定。今週21日から順次展開
Nothingがついに、Android 16ベースの「Nothing OS 4.0」を今週から一般向けに配信すると発表しました。
Nothing Communityでの案内によると、正式アナウンスおよびロールアウトは11月21日(金)からスタート予定。
オープンベータは10月末から提供されていたので、「ようやく来たか」という人も多いはず。
現時点で、どの機種が当日からアップデート対象になるのかは正式発表待ちですが、Nothing OS 4.0のオープンベータ対応機種を見る限り、大まかな予想はつきます。
対象モデルはPhone 2/3/2a系が中心か
NothingのAndroid 16オープンベータは、以下のモデルが対象でした。
・Nothing Phone 2
・Nothing Phone 3
・Nothing Phone 2a / 2a Plus
・Nothing Phone 3a / 3a Pro
この6機種は、ほぼ間違いなく11月21日の配信初日にNothing OS 4.0を受け取る見込みです(公式は未発表)。
さらに、Nothing Phone 3a Liteなどの最新モデルや、Nothing傘下のサブブランド CMF のスマートフォンも、今後安定版の対象に含まれると報じられています。
日本向けの案内は出ておらず、現時点では国内展開は未定です。
Android 16に加えてAIまわりを大幅強化
今回のNothing OS 4.0は、Android 16の標準的な改善に加えて、Nothing独自のAI機能が多数入るのが特徴。
主な新機能は以下の通り。
・Extra Dark Mode(より深い暗さを選べる新ダークモード)
・Pop-Up View(アプリを浮かせて表示するフローティングウィンドウ)
・2×2サイズのクイック設定タイル
・ロック画面の新しい2種類の時計デザイン
・Essential Apps対応:ユーザー作成のウィジェットをNothing Playgroundで共有可能
・「Stretch」カメラ機能:Phone 3で先行提供されている機能がPhone 2シリーズにも追加
また、物議を醸したLock Glimpse(ロック画面で“タイムリーな情報”を表示する機能)も搭載。ただしNothingは、Phone 3aシリーズでは初期設定でオフにする方針を示しています。
Nothingは今回のアップデートを「Flow」と呼んでおり、OS全体でAIをもっと自然に使えるようにする方向性を押し出しています。
今回のアップデートでNothingが狙うもの
Nothing OS 4.0は、Android 16への対応というよりも、AIを中心に据えたNothing独自OSへの方向性をより鮮明にするアップデートになっています。
同社は将来的にAndroid派生ではなく、より独自色の強いOS開発にも意欲を見せており、今回の“Flow”もその一歩といえそうです。
Nothingユーザーにとっては待望の大型更新。
21日以降、対象モデルでアップデートが落ちてくるかどうかをチェックしておくと良さそうです。
