ASUSが、ROG Phone 9とZenFone 12 Ultra向けにAndroid 16の配信をスタートしました。6月の正式版リリースから少し時間は空きましたが、ようやくASUSの主力2機種が最新版へと追いついた形です。
今回のアップデートでは、システム面の改良に加えて、特にROG Phone 9ではゲーム関連のプロファイル更新が充実しています。配信は段階的に行われているため、端末によっては反映まで数日かかる可能性もあるとのこと。
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ROG Phone 9とZenFone 12 Ultraが順次Android 16へ
ASUSによると、今回のアップデートはバージョン36.0810.1810.43として提供されており、設定 > システム > システムアップデートから確認できます。
FOTAの通知はシリアル番号ごとに順次配信されるため、すぐに届かない場合もあるようです。
両モデル共通で、以下のような基本的な変更が含まれています。
・システムナビゲーションの調整(バックジェスチャーや長押しでPredictive Backアニメーションを発動)
・画面録画に「カウントダウン省略ボタン」が追加
・IMEI/シリアル番号をステータス画面から長押しコピー可能に
・一部のサードパーティアプリがAndroid 16に非対応の可能性あり
大型アップデートのため、事前バックアップが推奨されています。
ROG Phone 9はゲームプロファイルの更新が大量追加
ROG Phone 9向けには、ゲーミング機能の細かな最適化が多数含まれています。
・Bluetoothヘッドセット使用時に通話音が出ない不具合を修正
・ゲームプロファイルが多数更新(Arena of Valor、Genshin Impact、Free Fire、Mobile Legendsなど)
・AirTrigger、Macroプロファイルもアップデート。ROG Instant Masterで利用可能なタイトルが増加
パワーユーザー向けとして、電源ボタン長押しでデジタルアシスタントを呼び出す設定も追加されています。
ZenFone 12 Ultraは安定性重視のアップデート
一方のZenFone 12 Ultraは、ROG Phone 9ほどゲーム特化ではなく、基本機能の強化に重きが置かれています。
Predictive Backアニメーションの対応や、画面録画の改善、IMEI長押しコピーなど、OSレベルの変更が中心です。
ASUSの最新2機種がようやく最新OSへと並ぶ
今回のポイントは、ROG向け・ZenFone向けの両方でAndroid 16が正式に利用できるようになったこと。
特にROG Phone 9ではゲーム周辺の最適化が細かく進んでおり、普段からゲームを楽しむユーザーにとっては恩恵の大きいアップデートになっています。
日本版への配信状況については現時点では公式に触れられておらず、日本でのアップデート時期は未定です。手元に通知が来ない場合は、設定画面から手動で確認してみるのが良さそうです。
