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折りたたみスマホ、次の焦点は「薄さ」
サムスンがまたひとつ、折りたたみスマホを進化させようとしています。
海外メディア「Android Headlines」によると、次期モデル「Galaxy Z Flip 8」は、シリーズ史上もっとも薄いデザインで登場する見込みです。
同社はすでに「Galaxy S25 Edge」や「Galaxy Watch 8」でも薄型化を進めており、今回のZ Flip 8もその流れを踏襲。単なるデザイン変更ではなく、「薄く・使いやすく・持ちやすい」という方向性に全力を注いでいるようです。
サムスンは2025年、折りたたみスマホの出荷台数を前年比10%増の約670万台(Flip 8とFold 8の合計)に引き上げる計画とのこと。これは、折りたたみ市場でのリーダーシップを維持するための布石でもあります。
ライバルはApple。初の折りたたみiPhoneに備える
アメリカ市場では、折りたたみスマホの競合がまだ限られています。
縦型の「Flip」系ではモトローラのRazrシリーズが好調ですが、他社はやや静観気味。Googleの「Pixel Fold」やOnePlusの「Open」もあるものの、後継機の計画は明確ではありません。
そんな中、Appleが来年にも初の折りたたみiPhoneを投入すると報じられています。
新ジャンルに参入するたびに市場を揺さぶってきたAppleだけに、サムスンにとっても無視できない存在です。Galaxy Z Flip 8の薄型化は、まさにその「嵐」に備えるための一手と見られます。
改善要望に応えたFold 7の次は、Flip 8の完成度勝負
2024年に登場した「Galaxy Z Fold 7」では、カバーディスプレイの拡大と本体の薄型化が高く評価されました。長年ユーザーが望んでいた改良がついに実現した年でもあります。
次のZ Flip 8では、これに続いてさらに薄い筐体に加え、カメラ性能の向上が期待されています。
現時点で詳細スペックは公表されていませんが、Snapdragon 8 Gen 4などの最新SoCが採用される可能性もあり、処理性能面でも進化が予想されます。
日本発売は未定だが、2025年折りたたみの主役候補
Z Flipシリーズは毎年グローバル展開されており、日本でも例年通り投入される可能性がありますが、現時点では発売時期や価格は未定です。
サムスンにとってZ Flip 8は、「薄さの限界」に挑みつつ、Appleの新型折りたたみiPhoneを迎え撃つ重要なモデル。
2025年の折りたたみ市場は、“薄さ”と“完成度”の勝負になるかもしれません。
