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部品価格の上昇がスマホ価格にも波及か
韓国メディア ET News の報道によると、Samsung Galaxy S26シリーズが値上げされる可能性があるようです。
理由はシンプルで、「スマホを構成する主要パーツの価格が軒並み上がっているから」。
Samsungは今年初めのレポートで、モバイルチップセットの価格が前年比12%上昇、カメラモジュールが8%上昇、さらにLPDDR5 RAMが16%以上上昇したと明かしています。
これらの上昇は一時的ではなく、業界全体で続いている傾向とみられています。
Galaxy S25シリーズでは、こうしたコスト増にもかかわらず価格据え置きを実現していました。

ただし、S26ではいよいよ限界が来るかもしれません。
Samsungは「既存部品の再利用」で吸収も?
とはいえ、値上げが確定したわけではありません。
Samsungは他社に比べて「最新すぎる部品」を追い求めない傾向があり、過去モデルの部品をうまく流用することでコストを抑えてきました。
さらに、世界最大級のスマートフォンメーカーとして、大規模発注による価格交渉力も持っています。
そのため、一部の部品価格が上がっても、最終製品の値段を抑える可能性は十分にあります。
発売時期もやや遅れる見込み
もうひとつ気になるのが発売時期の遅れです。
同じく韓国メディアの報道では、Galaxy S26シリーズの発表が2025年2月25日にずれ込む可能性があるとのこと。
これは、Galaxy S25が2025年1月22日に発表されたことを考えると、約1か月の遅れです。
例年どおり1月発表・2月発売というサイクルを続けてきたSamsungにとって、この遅れは異例です。
部品調達やコスト調整の影響が、スケジュールにも表れているのかもしれません。
値上げは避けられない?今後の焦点は「価格設定」
現時点では、Galaxy S26シリーズの正式な価格は発表されていません。
参考までに、S25シリーズの米国価格は以下の通りでした。
・Galaxy S25:799ドル
・Galaxy S25 Plus:999ドル
・Galaxy S25 Ultra:1,299ドル
これを踏まえると、S26シリーズで100ドル前後の値上げがあっても不思議ではありません。
ただ、Samsungがどこまでコスト増を吸収できるかが、今後の焦点となりそうです。
現時点で日本での発売や価格は未定ですが、円安の影響を含め、国内販売価格にも注目が集まりそうです。
