Oppoのスマートウォッチ「Oppo Watch S」が、これまでの地域展開に続きヨーロッパでも販売を開始しました。高輝度ディスプレイやスポーツ分析機能を特徴とするモデルで、価格帯としてもミドルレンジに位置づけられています。日本での展開は現時点では発表されていませんが、仕様を見る限りガジェット好きには気になる存在になりそうです。
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欧州で販売開始、価格は259ユーロ
Oppo Watch Sは2024年秋に発表されたスマートウォッチで、今回ヨーロッパ市場でも販売が確認されています。Oppoのオーストリア公式ストアでは259ユーロで掲載されており、カラーはPhantom BlackとNebula Silverの2色展開です。
ブランド公式ストアだけでなく、一部のサードパーティ販売店でも取り扱いが始まっていると報じられています。今後は他の欧州地域にも順次展開される見込みです。
なお、日本での発売については現時点では公式発表はありません。
最大3,000ニトの有機ELと薄型設計が特徴
本モデルの大きな特徴はディスプレイです。解像度464×464ピクセルのAMOLEDパネルを採用し、ピーク輝度は最大3,000ニトに達するとされています。直射日光下でも視認性を確保しやすい仕様です。
ただし、このピーク輝度は常時ではなく短時間のみ有効とされており、一般的なスマートウォッチと同様の制御が行われています。
常時表示(Always-On Display)にも対応していますが、この機能を有効にするとバッテリー持続時間は最大約7日から約4日程度に短縮されるとされています。
本体の厚さは約0.35インチ(約8.9mm)と比較的スリムで、素材にはステンレススチールが一部使用されています。
GPS搭載で運動分析、乳酸閾値推定にも対応
スポーツ機能では、GPSモジュールを内蔵し、ランニングやジョギングの姿勢評価機能を提供。さらにテニス時のスイング速度といった追加データも取得できる設計になっています。
Oppoによると、本モデルはトレーニング計画に役立つ指標として乳酸閾値(Lactate Threshold)の推定にも対応しているとされています。これは一般的に運動強度の管理に使われる指標で、フィットネス志向ユーザーにとっては興味深い機能です。
防水性能は5ATM等級で、水泳などの用途にも対応しています。
一方で、ECG(心電図)機能については注意点があります。一部の製品画像では表示されているものの、欧州向け製品ページでは明記されていないため、地域によっては利用できない可能性があると報じられています。
日本発売は未定だが仕様面の注目度は高い
Oppo Watch Sは高輝度ディスプレイや運動分析機能など、ハードウェア仕様としては比較的充実した内容になっています。ただし、現時点では日本市場向けの展開情報は公表されておらず、Suicaなど国内向け決済機能への対応も不明です。
価格帯と仕様のバランスを考えると、日本投入の有無が今後の注目ポイントになりそうです。
引用: Notebookcheck
