Samsungのスマートウォッチ「Galaxy Watch 6」に、2026年1月分のセキュリティアップデートが配信されています。先週は韓国向けに展開されていましたが、今回あらたにインドでも配信が始まったと報じられています。今後、ほかの地域にも順次拡大される見込みです。
今回のアップデートでは、前バージョンのOSに存在していた55件のセキュリティ問題が修正されており、システムの安全性向上が主な目的となっています。
目次
韓国から順次、他地域へ拡大
今回のアップデートは、まず韓国で配信が開始。その後、インドのBluetoothモデルに対しても展開が始まったと伝えられています。インド向けBluetooth版のビルド番号は「R950XXS1CZA1 / R950OXM1CZA1」で、ファイルサイズは約158MBです。
対象は「Galaxy Watch 6」シリーズで、Classicモデルを含むラインアップが順次アップデート対象になるとみられます。国内で人気のGalaxy Watch 6 Classicユーザーにとっても、近いうちに通知が届く可能性があります。
なお、現時点で日本国内での配信開始については公式な発表はありません。地域ごとに段階的なロールアウトが行われるのが通例のため、日本向けも今後の展開待ちという状況です。
アップデート中は利用不可に注意
今回の更新では55件のセキュリティ脆弱性が修正されます。これはOSレベルでの対策であり、スマートウォッチを日常的に利用しているユーザーにとっては重要な内容です。
一方で、更新中はウェアラブル本体を使用できなくなる点には注意が必要です。緊急通話を含め、インストール中は操作ができないとされています。また、一部設定が変更される可能性もあるとのこと。
Samsungは「個人データへの影響はない」としていますが、念のため重要なデータのバックアップを取っておくのが無難です。特に中古でGalaxy Watch 6を購入した場合など、環境が整っていないケースでは事前確認が推奨されます。
設定アプリから手動確認も可能
アップデートは、ウォッチ本体の「設定」アプリから確認できます。手順は「Watch Settings > Watch software update > Download and install」です。
まだ通知が来ていない場合でも、手動で確認すれば配信状況がわかります。配信対象外の地域では表示されないため、その場合は待つしかありません。
Galaxy Watch 6やGalaxy Watch 6 Classicは、バンドの交換や充電器の互換性などアクセサリ面の選択肢も広く、日本でもユーザー数の多いモデルです。日常的に使うデバイスだからこそ、今回のようなセキュリティアップデートは確実に適用しておきたいところです。
55件の修正が今回の核心
今回のアップデートの本質は、55件のセキュリティ問題をまとめて修正した点にあります。機能追加やUI変更ではなく、あくまで安全性向上が目的の更新です。
派手さはありませんが、スマートウォッチは通知、決済、健康データなど個人情報と直結するデバイスです。だからこそ、こうしたセキュリティパッチは見逃さず適用することが重要です。日本向けの配信が始まり次第、速やかに更新しておくのが賢明でしょう。
