Honor(オナー)から、新型スマートウォッチ「Honor Watch GS 5」が登場しました。アルミニウムケースに1,500ニトのAMOLEDディスプレイ、最大23日という長いバッテリー駆動時間を備えつつ、心臓関連リスクの把握をうたう点が特徴です。価格も抑えられており、いわゆるコスパ重視のスマートウォッチとして注目されています。
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1500ニトAMOLEDと軽量ボディを採用
Honor Watch GS 5は、直径44mm、厚さ9.9mmのラウンド型スマートウォッチです。ベゼル部分にはアルミニウム、背面にはプラスチックを採用し、重量は約26gと軽量に仕上げられています。防水性能は5ATMで、水泳時の装着にも対応します。
ディスプレイは1.32インチのAMOLEDパネルで、解像度は466×466。最大輝度は1,500ニトとされており、屋外でも視認性を確保する仕様です。このあたりは、上位モデルと噂されるHonor Watch GS 5 ProやHonor Watch GS 5 Ultraと比較しても、価格帯を考えれば十分に強いポイントと言えそうです。
最大23日駆動と実用的な基本機能
バッテリー駆動時間は、通常使用で最大23日。常時表示(Always-On Display)を有効にした場合でも、最大9日間の使用が可能とされています。頻繁な充電が不要な点は、日常使いでは大きなメリットです。
機能面では、スピーカーとマイク、NFC、GPSモジュール、環境光センサー、心拍センサーを搭載。睡眠トラッキングや周期トラッキング、AI音声アシスタント、100種類以上のスポーツモードにも対応します。過去モデルとの比較という意味では、「Honor Watch GS 3 vs Honor Watch 5」や「Honor Watch GS Pro vs Honor Watch 5」を気にしていたユーザーにとっても、GS 5は実用性重視の進化形として位置づけられそうです。

心房細動などのリスク評価に対応
Honor Watch GS 5で特に注目されているのが、心臓の状態をモニタリングし、心房細動や不整脈、睡眠時無呼吸症候群といった心血管系リスクの兆候を検知する設計です。あくまで「リスク評価」や「早期警告」を目的としたもので、実際に診断を行う機能ではありません。医師や医療機関の代替にはならない点は、メーカー側も明確にしています。
高度な医療センサーを搭載しているわけではありませんが、日常的な健康管理の延長として、体調変化に気づくきっかけを提供する存在と考えるのが現実的でしょう。
価格は約1万円、日本発売は未定
Honor Watch GS 5は中国で699元(約100米ドル、日本円で約1万円台)で販売されています。現時点では、Honor Watch GS 5の日本発売日やグローバル展開については明らかにされていません。コストを抑えつつ、ディスプレイ品質とバッテリー性能、基本的な健康管理機能を重視したスマートウォッチを探している人にとって、今後の展開次第では有力な選択肢になりそうです。
引用: Notebookcheck
