AI搭載スマートグラスに興味はあるけれど、最新モデルの価格には少し身構えてしまう。そんな層に向けた動きが出てきました。MetaとRay-Banが共同開発するスマートグラスの初代モデルが、海外で大きく値下げされています。
目次
初代モデルが225ドルに値下げ
海外メディアAndroid Headlinesによると、Ray-Ban Meta Smart Glasses Gen 1が米Amazonで225ドルで販売されています。通常価格は299ドルとされており、初代モデルとしては手に取りやすい価格帯になりました。
あくまで海外でのセール情報で、日本国内での公式販売価格や同様の値下げは確認されていません。現時点では、日本発売の価格改定についてMetaやRay-Banからの発表は出ていない状況です。
Gen 2や2025モデルと何が違うのか
Gen 1は、最新のRay-Ban Meta Smart Glasses Gen 2と比べると機能面ではシンプルです。ただし、基本性能は今でも実用的とされています。
カメラは12MPの超広角で、写真撮影と1080p動画撮影に対応。マイクは5基構成で、音声入力や通話時の音質も安定しています。本体ストレージは32GBで、写真なら約500枚以上、動画も100本前後を保存可能です。
ディスプレイは非搭載で、いわゆるMeta Ray-Ban Smart Glasses Displayを期待すると方向性は異なります。情報表示ではなく、「音声とカメラに特化したスマートグラス」という立ち位置です。
Meta AI対応は今も継続
Gen 1の強みは、ソフトウェア面で最新機能に追随できる点です。音声で「Hey Meta」と呼びかけることで、Meta AIを使った質問、翻訳、ハンズフリー撮影、音声メモ入力などが可能です。
オープンイヤー型スピーカーも搭載されており、通話や音楽再生に対応します。サイズ感から想像するより低音が出る点も評価されています。バッテリーは本体で約4時間のアクティブ使用が可能で、付属の充電ケースを使えば最大8回分の追加充電に対応します。
デザインは普通のRay-Ban、そのまま使える
見た目は定番のWayfarerデザインで、Ray Ban Meta Smart Glasses With Transition Lensesのようなオプションモデルも展開されています。外観だけ見れば通常のRay-Banとほぼ変わらず、日常使いしやすいのが特徴です。
最新世代や将来のRay-Ban Meta Smart Glasses Gen 3を待つ選択肢もありますが、AIスマートグラスを実際に使ってみたい人にとって、Gen 1の価格帯は現実的なラインになりつつあります。高価な最新モデルに手を出す前の「試し」として、存在感のある動きと言えそうです。
