AsusのゲーミングブランドROGから、新型ワイヤレスコントローラー「Asus ROG Raikiri II」が正式に販売開始となりました。PCやXbox向けのプレミアムモデルとして位置づけられており、操作精度や拡張性を重視するユーザーに向けた構成になっています。海外ではすでに一部小売で取り扱いが始まっており、その仕様が明らかになっています。
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マイクロスイッチ採用で操作精度を強化した設計
Asus ROG Raikiri II Gaming Wireless Controllerの大きな特徴が、一般的なメンブレン方式だけに頼らず、マイクロスイッチを積極的に採用している点です。フェイスボタンだけでなくトリガーにもマイクロスイッチが使われており、明確なクリック感と高い入力精度を狙った設計になっています。
トリガー部分はアクチュエーションのストロークを短縮できる仕組みを備えており、シューティングゲームなど素早い入力が求められるジャンルを意識した仕様です。さらに、トリガーとアナログスティックの両方にTMR(Tunneling Magnetoresistance)技術を採用。アナログ的な入力検出を維持しつつ、スティックドリフトの発生を抑える狙いがあるとされています。
背面ボタンやポーリングレートなど拡張性も重視
本体背面には4つのカスタマイズ可能な追加ボタンを搭載。入力の割り当てを工夫することで、ゲームごとの操作性を細かく調整できます。PC接続時のポーリングレートは最大1,000Hz、Xbox接続時は250Hzとされており、応答性の高さも売りのひとつです。
接続方式はUSB、有線に加えて2.4GHzワイヤレス、Bluetoothに対応。PC、Xbox、そしてAsus ROG Xbox Allyでの利用が想定されており、ROG Xbox Allyでは追加ボタンの恩恵も受けられるとされています。バッテリー駆動時間は、RGBや振動などの機能をオフにした状態で最大約50時間と案内されています。
価格情報と日本展開で気になるポイント
Asus ROG Raikiri II Wirelessは海外での公式価格が189ドルとされており、一般的なXbox向けコントローラーと比べるとかなり高価格帯に入ります。その分、マイクロスイッチやTMR技術、背面ボタンなど、明確に上位仕様を意識した構成です。
現時点では日本での発売時期や価格は明らかにされていませんが、PCやXboxで競技性の高いゲームをプレイするユーザーにとっては、有力な選択肢のひとつになりそうです。Asus ROG Raikiri II Reviewが今後増えてくれば、実使用での評価もよりはっきりしてくるでしょう。
引用: Notebookcheck
