JBLがCES 2026で、ゲーミング向けヘッドセットの新モデルを発表しました。ラインアップはフラッグシップからエントリーまでの3機種構成。ホットスワップ対応バッテリーやワイヤレスベースステーションなど、これまで同社のJBL ヘッドホンでは見られなかった機能も取り入れられています。JBL イヤホンやJBL スピーカーで知られる同社が、ゲーミング分野でも存在感を強めてきた形です。
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CES 2026で発表された新Quantum3モデル
今回発表されたのは「Quantum 950X」「Quantum 650X」「Quantum 250」の3モデル。CES 2026の会場で披露され、JBLのQuantumシリーズとして2026年モデルにあたります。
位置づけは明確で、Quantum 950Xがフラッグシップ、Quantum 650Xがミドルレンジ、Quantum 250がエントリー。JBLはこの3モデルで、ライトユーザーから本格的なゲーマーまで幅広くカバーするとしています。
有線から無線まで、モデルごとの特徴
エントリーのQuantum 250は、有線接続のシンプルなモデルです。ドングルなどを使わず、プラグアンドプレイで利用できる設計になっています。機能は必要最低限ですが、空間オーディオとノイズキャンセリングマイクを搭載し、ボイスチャットの明瞭さにも配慮されています。価格は79.99ドルとされています。
ミドルレンジのQuantum 650Xは、Bluetooth 5.3と2.4GHzワイヤレスのデュアルワイヤレス接続に対応。ノイズキャンセリングマイクや空間オーディオといった上位機能を備えつつ、最大45時間の連続使用が可能とされています。価格は199.95ドルです。
ホットスワップ対応のQuantum 950Xが目玉
最上位のQuantum 950Xは、今回の発表で最も注目を集めたモデルです。最大の特徴はホットスワップ対応バッテリーで、付属のワイヤレスベースステーションが予備バッテリーを充電する仕組みになっています。バッテリー切れの際に即交換できるため、実質的に連続使用が可能です。
接続方式はBluetooth 5.3と2.4GHz低遅延ワイヤレスのデュアル構成。価格は399.99ドルとされています。JBLによると、Quantum 950XとQuantum 650Xは4月発売、Quantum 250は3月発売予定とのことです。
日本発売は未定だが、JBLの動きは要注目
現時点では、これら新型Quantumシリーズの日本発売時期や国内価格は明らかにされていません。JBLはアメリカ発のオーディオブランドで、日本ではJBL スピーカーや完全ワイヤレスのJBL Tour Pro 3などで高い認知があります。今回の発表は、同社がゲーミング向けJBL ヘッドホンにも本腰を入れてきたことを示すものと言えそうです。
