Anbernicの縦型ハンドヘルドとして最大・最上位クラスになる「Anbernic RG 477V」。これまでリークやティザーで存在が示されてきましたが、ついに発売日と公式価格が明らかになりました。海外メディアの報道によると、発売はかなり近いようです。
目次
発売日は12月20日、72時間限定の割引も
Anbernic公式サイトに掲載された製品情報によると、Anbernic RG 477Vの販売開始日は12月20日。発売から72時間限定で、いわゆるアーリーバード価格が設定されます。
ラインナップは以下の2構成です。
- 8GB RAM / 128GB ストレージ:199.99ドル(通常価格 219.99ドル)
- 12GB RAM / 256GB ストレージ:239.99ドル(通常価格 259.99ドル)
価格帯としては、既存モデルのAnbernic RG 477Mとほぼ同水準。縦型筐体である点を考えると、比較的抑えた設定と言えそうです。なお、記事執筆時点ではすべて「Sold out」表示ですが、これは未発売のためとみられています。
4.7インチ120HzとDimensity 8300を搭載
RG 477Vの最大の特徴は、縦型Game Boyスタイルとしては異例の高性能構成にあります。
ディスプレイは4.7インチ・アスペクト比4:3・120Hz駆動。レトロゲームとの相性を重視しつつ、リフレッシュレートはかなり高めです。
SoCにはMediaTek Dimensity 8300を採用。これは従来のAnbernic製品、たとえばAnbernic Nick RG 35XXやAnbernic RG351M Game List世代とは明確に異なるクラスで、PS2エミュレーションも余裕をもって動作するとされています。
縦型筐体としてはサイズも大きく、Anbernicがこれまで展開してきたGame Boy風デザインの中では、明確にフラッグシップ扱いのモデルです。
Anbernic New世代を象徴する1台になりそう
今回のRG 477Vは、単なる新製品というよりも、「Anbernic New」と呼べる世代転換を象徴する存在になりそうです。価格は抑えつつ、SoCやディスプレイ性能は一気に引き上げる。これまでのRG351系や、やや変化球だったAnbernic G505とは、方向性がはっきり異なります。
現時点では日本での正式発売や国内価格は未定ですが、グローバル販売が始まれば、個人輸入で手にするユーザーも増えそうです。縦型ハンドヘルドで本格的な性能を求めていた人にとって、RG 477Vは今年のAnbernicを代表する1台になるかもしれません。
