Samsungの新型Windowsノート「Galaxy Book6」シリーズの詳細が明らかになってきました。CESで発表されていたモデルですが、今回あらためて実機ハンズオン情報や価格、発売時期などが海外メディアで報じられています。
ラインアップは「Galaxy Book6」「Galaxy Book6 Pro」「Galaxy Book6 Ultra」の3系統。最新世代のIntelプロセッサーを採用し、上位モデルではNVIDIA GeForce RTX GPUも選択可能という構成になっています。
目次
Panther Lake世代CPU採用の最新構成
今回のGalaxy Book6シリーズで大きなポイントになっているのが、Intelの次世代プラットフォームとされる「Intel Core Ultra(第3世代、開発コード名:Panther Lake)」の採用です。
最上位のGalaxy Book6 Ultraでは、Intel Core Ultra X9またはCore Ultra X7構成が用意され、GPUはIntel Arc B390に加えてNVIDIA GeForce RTX 5060またはRTX 5070を選択可能。薄型ノートながら外部GPU搭載モデルが用意される点が特徴です。
ディスプレイは16インチDynamic AMOLED 2X(2880×1800解像度、30〜120Hz可変リフレッシュレート)で、HDR時は最大1000ニトの輝度に対応。バッテリー容量は約80.2Whとされています。
筐体は約15.4mm厚、重量は構成により約1.79〜1.89kg。Thunderbolt 4ポート×2、HDMI 2.1、USB-A、SDカードスロット(UHS-II対応)などの接続端子も備えています。
Galaxy Book6 Proは薄型軽量とAMOLED
Galaxy Book6 Proは14インチと16インチの2サイズ展開で、どちらもAMOLEDディスプレイを搭載。プロモデルとしては初めてベイパーチャンバー冷却が採用されています。
重量は16インチが約1.59kg、14インチは約1.24kgと軽量設計。プロセッサーはIntel Core Ultra X7構成で、最大32GB RAM、最大1TB SSDを選択可能です。
バッテリー容量は16インチが78Wh、14インチが67Wh。16インチモデルにはDolby Atmos対応4スピーカー、14インチには2スピーカーが搭載されています。
ハンズオンでは、上位モデル譲りの大型ハプティックタッチパッドが評価されている一方、14インチモデルはやや小さめと指摘されています。

標準モデルGalaxy Book6は価格重視
最も手頃な位置付けとなるGalaxy Book6は、14インチと16インチの2サイズが用意され、ディスプレイは1920×1200解像度のLTPSパネル(最大輝度約350cd/m²)を採用。
プロセッサーはIntel Core Ultra 7 355またはCore Ultra 5 325。バッテリー容量は61.2Whです。
Thunderbolt 4には非対応で、USB-C、USB-A、LAN、HDMI、microSDスロットといった実用重視のポート構成になっています。ハンズオンでは筐体品質は良好と評価されているものの、クリック式タッチパッドがやや小さい点が指摘されています。
なお、法人向けモデルも用意される予定で、Windows 11 ProやWindows Hello対応IRカメラなどが追加されるとみられています。
発売時期と日本展開は現時点で未定
海外では発売時期や価格が明らかになりつつありますが、日本での発売については現時点では正式発表されていません。
シリーズ全体としては、最新Intel世代CPUとAMOLEDディスプレイ、さらにRTX GPU搭載モデルまで選択できる構成になっており、従来のGalaxy Bookシリーズの中でも性能レンジが大きく広がった世代になりそうです。
引用: Notebookcheck
