少し前から噂になっていた、Lenovo初のロール式ディスプレイを採用したゲーミングノート。その詳細なハードウェア構成が、海外メディアによって新たに報じられました。製品名は「Lenovo Legion Pro Rollable」。見た目のインパクトだけでなく、中身もかなり攻めた構成になりそうです。
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Core Ultra 9とRTX 5090を搭載か
報道によると、Lenovo Legion Pro Rollableには、Intelの最上位モバイルCPUとされるCore Ultra 9 275HXが採用される可能性があるとのこと。GPUには、NVIDIA GeForce RTX 5090が組み合わされるとされています。
この構成、どこかで見覚えがある人もいるかもしれません。情報元によれば、本機は「Legion Pro 7i」をベースにしたモデルとされており、Lenovoのフラッグシップ級ゲーミングノートの系譜に位置付けられる存在のようです。
16型から21.5型へ変形するPureSight OLED
最大の特徴は、やはりロール式のPureSight OLEDディスプレイです。通常時は16インチの画面サイズですが、ディスプレイを引き出すことで最大21.5インチまで拡張可能。アスペクト比も一般的な16:9から、ウルトラワイドな21:9へと変化します。
これにより、ゲームでは視野の広い没入感ある表示が可能になり、21:9で制作された映画コンテンツも、黒帯なしで楽しめるとされています。携帯性と大画面体験を両立させようとする、かなり野心的なアプローチです。
デュアルモーターとAI機能も盛り込み
ロール式ディスプレイの駆動には、左右に配置されたデュアルモーターを採用。低摩擦素材を使うことで、動作音を抑える工夫がされているとも伝えられています。
さらに、Lenovo独自のAI Engine+をはじめ、Smart FPS、AI Frame Gaming Display、AI Screen Detectionといった複数のAI関連機能も搭載される見込みです。パフォーマンス制御や表示最適化をAIで補助する設計になりそうです。
CES 2026での正式発表が有力視
現時点でこれらの情報は、あくまで未確認の報道段階にあります。Lenovoからの正式発表は行われておらず、詳細はCES 2026で明らかになる可能性が高いと見られています。日本での発売や価格についても、現時点では未定です。
ロール式ディスプレイという実験的な要素と、最上位クラスのCPU・GPUを組み合わせたLenovo Legion Pro Rollable。もしこのまま製品化されるなら、ゲーミングノートの方向性を大きく広げる一台になりそうです。
引用: GIZMOCHINA
