Lenovoの人気マルチメディアノート「Yoga Pro 7」シリーズに、Intel仕様の新モデル「Yoga Pro 7i 14 Aura Edition」が登場しました。
同シリーズはAMD版も存在しますが、今回のIntelモデルはOLEDディスプレイやSDカードリーダーなど、細部で優遇されているようです。
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Intel版だけに搭載された3K OLEDディスプレイとカードリーダー
Lenovo Yoga Pro 7シリーズは、14インチサイズでIntel/AMDの両方の構成が用意されています。
その中でも「Yoga Pro 7i 14 Aura Edition」は、Intelとの密接なコラボを示す“Aura Edition”として展開されており、CPUにはIntel Core Ultra 9 285Hを搭載。
高いCPU・iGPU性能を発揮しますが、短期的な電力上限が115Wと高く、冷却性能的に持続は難しいとのこと。最大パフォーマンスモードではファン音も大きくなるようです。
一方で、Intelモデルの魅力はディスプレイにもあります。
3K解像度・120HzリフレッシュレートのOLEDタッチパネルを採用し、AMD版(2.8K)よりも明るく、PWMフリッカーも抑えられた高品質な画面に。
さらにIntelモデルにのみSDカードリーダーが搭載されており、クリエイター用途にも便利な仕様です。
性能は拮抗、でもバッテリーではAMDが優勢
CPU性能はIntel/AMDで大きな差はなく、どちらも十分なマルチメディア性能を発揮します。
ただし、3K OLEDと高消費電力CPUの組み合わせにより、Intel版はバッテリー持ちが短くなる点が課題。
特に画面輝度を上げた状態では、AMD版がより長時間駆動できるという結果でした。
レビューによれば、AMDモデルは全体的なバランスが良く、価格面でも有利とのこと。
一方、Intel版はディスプレイ品質と周辺機能を重視するユーザーに向く構成といえます。
「見た目と体験」を取るか、「効率とコスパ」を取るか
LenovoがなぜIntelモデルだけにSDカードリーダーを搭載したのかは明かされていません。
CPU選択とは無関係な仕様差であるため、意図的な差別化と見る向きもあります。
結論として、
・より高品質な画面体験と便利な入出力を求めるならIntel版
・バッテリー持ちとコストパフォーマンスを重視するならAMD版
という選択になりそうです。
現時点では日本での発売は未定ですが、もし登場すればこの「優遇仕様」がどう扱われるか注目されます。
