Huaweiが中国で最新のプレミアムTWS「FreeBuds Pro 5」を正式発表しました。AirPods Pro 3を意識した高級志向モデルで、新規格NearLinkによる最大4.6Mbpsのロスレス相当ストリーミングや、ANC強化など、技術面のアップデートが盛り込まれています。
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新規格NearLinkで音質が一段階アップ
今回のFreeBuds Pro 5でまず目を引くのは、NearLinkへの対応です。最大4.6Mbpsのロスレス相当の伝送に対応し、AAC / SBC / LDAC / L2HCといった主要コーデックにも対応。左右それぞれに2基のドライバーを搭載しており、スペックだけ見ても“音に振り切った”印象があります。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、マイク構造の刷新と独自チップ「Kirin A3」によって性能が3倍向上したと説明されています。音質と静寂のどちらも底上げしたい、というHuaweiの狙いが見えるところです。
デザインはスタンダード、ケースは丸みのあるPebble形状
本体はインイヤー型でスティック付きのスタイル。ケースは小石のようなPebble形状で、ポケットにも収まりやすいサイズ感。
バッテリーはケース込みで最大33時間。イヤホン単体ではANCオンで約5時間の再生が可能です。IP67の防塵防水にも対応しており、アウトドアやワークアウト用途でも安心して使えそうです。
カラーバリエーションはWhite / Gray / Gold / Blueの4色。価格は1,449元(約204ドル)で、中国市場向けに発売されています。現時点で日本発売は明らかにされていません。
同時発表されたMateシリーズも存在感あり
同じイベントでは、Mate 80 Pro Max、Mate 80 Pro、Mate 80、Mate X7といったHuaweiの最新フラッグシップスマートフォン群、そしてタブレット「MatePad Edge」も披露されました。ハイエンド製品のライン全体を一気に更新し、その一角としてFreeBuds Pro 5が登場した格好です。
重要なのは“NearLink × デュアルドライバー”の方向性
今回のFreeBuds Pro 5で最も注目したいのは、HuaweiがTWSにおける“高音質の基準”を明確に引き上げようとしている点です。NearLinkの高速伝送とデュアルドライバー構成、そしてKirin A3によるANC強化という三つの軸を揃えたことで、単なるAirPods対抗ではない独自路線が見えてきます。
引用: GIZMOCHINA
