AppleがAirPodsシリーズ向けに新たなファームウェアをリリースしました。対象はAirPods Pro 3、AirPods Pro 2、そしてAirPods 4。今回のアップデート内容は明らかにされていませんが、将来的な「Live Translation(ライブ翻訳)」対応に関係している可能性が指摘されています。
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AirPods Pro 3は「8B25」へ、Pro 2とAirPods 4は「8B21」に更新
AppleはiOS 26.2 beta 2公開の翌日となる木曜(現地時間)に、最新世代のAirPodsシリーズへファームウェアアップデートを配信しました。
今回のビルド番号は以下の通りです。
・AirPods Pro 3:8B25
・AirPods Pro 2 / AirPods 4:8B21
いずれも、2025年10月に配信された前バージョン「8A358」からの更新となります。
このアップデートはAirPods Maxや、H2チップを搭載していないモデルには配信されていません。
Appleはリリースノートを公開していないため、具体的な変更点は不明ですが、通常こうしたアップデートでは動作安定性やバグ修正が含まれていると見られます。
EUで年内導入予定の「Live Translation」機能に関連か
今回のアップデートが注目されているのは、Appleが2025年末までにEU地域で提供予定のLive Translation機能との関連性があるからです。
この機能は、Appleが2025年9月のイベントで発表した新機能で、対応AirPodsを装着した状態でリアルタイム翻訳が行えるというもの。
例えば、英語で話しかけられた内容を日本語に自動翻訳して耳に届ける、そんな未来的な体験が想定されています。
現時点で対応機種はAirPods Pro 2以降およびAirPods 4以降のみ。今回のファームウェアがその準備段階の一環である可能性もありそうです。
手動更新は不可。充電ケース接続時に自動で反映
AirPodsのファームウェアは手動で更新する方法がなく、iPhoneやiPadに接続した状態で充電ケースに入れておくと自動で更新されます。
バージョンを確認するには以下の手順を実行します。
1. iPhoneまたはiPadで「設定」アプリを開く
2.「一般」→「情報」を選択
3.一覧に表示されるAirPods名をタップ
これで、現在のファームウェアバージョン(例:8B25など)を確認できます。
今回のアップデートが意味するもの
Appleが詳細を公表していない以上、今回のファームウェアで何が変わったかは分かりません。
しかし、H2チップ搭載モデルのみに配信された点や、EUで予定されているLive Translation対応の時期を考えると、言語処理関連の機能改善や準備を含んでいる可能性があります。
今後数週間で、翻訳機能や音声体験に関する追加情報が明らかになるかもしれません。
引用: Apple Insider
