Samsungの三つ折りスマートフォン「Galaxy Z TriFold」が、再び販売されることになりました。初回販売では短時間で完売したこともあり、今回も入手難易度はかなり高くなりそうです。
今回の動きは米国市場向けですが、製品としての存在感が非常に大きいモデルなだけに、日本発売を気にしている人も多いはず。現時点で分かっている情報を整理していきます。
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米国で再販決定、初回は20分で完売
海外メディアによると、SamsungはGalaxy Z TriFoldを**2月20日午前10時(米国東部時間)**から再販するとしています。
このモデルは数週間前に米国で初めて販売されましたが、Samsung公式サイトでは約20分で売り切れ表示になったと報じられています。供給数自体がかなり少なかった可能性が高く、今回の再販分も短時間で完売する可能性があります。
なお、総生産台数は10万台未満になるとの噂もあり、いわゆる実験的モデルに近い位置付けの製品と見られています。
6.5インチから10インチへ展開する構造
Galaxy Z TriFoldの最大の特徴は、名前の通りの三つ折り(トライフォールド)構造です。
通常時は約6.5インチのカバーディスプレイを持つスマートフォンサイズですが、展開すると約10インチのタブレットサイズへと拡張されます。アスペクト比も一般的なタブレットに近く、16:9コンテンツの視聴にも適した設計になっているとされています。
ポケットに収まるサイズ感を維持しつつ、タブレット級の表示領域を確保できる点は、既存の折りたたみスマートフォンとは明確に異なる方向性です。
Snapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載
SoCにはQualcomm Snapdragon 8 Elite for Galaxyが採用されています。
最新世代ではなく、次世代とされるSnapdragon 8 Gen 5系統ではない点については、開発期間の長さを示唆する要素とも報じられています。ただし、ハイエンド向けチップセットであることに変わりはなく、性能面で大きく不足する可能性は低いと考えられます。
三つ折り構造という特殊な機構を考慮すると、安定性を優先した選択とも解釈できます。
日本発売と価格は現時点で未発表
Galaxy Z TriFoldの価格は米国で2,899ドルとされています。
日本円換算ではかなり高額帯に入る製品ですが、日本市場での発売については現時点では公式発表はありません。
ただしSamsungは折りたたみ製品を日本でも展開してきた実績があるため、今後の動向は注目されるポイントです。三つ折りという新カテゴリの商用化が進むかどうかは、このモデルの反応次第と言えそうです。
