VivoのX300シリーズに、新たな上位モデルが加わる可能性が高まっています。すでに中国およびグローバル市場で展開されているX300 Proを上回る構成になると報じられているのが「Vivo X300 Max」です。中国での認証情報やリークを通じて、主要スペックが明らかになってきました。
日本ではX300 Proの動向やグローバル版の展開を気にしている人も多いと思いますが、今回はそのさらに上を行くモデルの話です。
目次
Vivo X300 Maxが中国で認証取得
中国の認証機関3Cにおいて、型番「V2548A」を持つ端末が確認されました。これがVivo X300 Maxとみられています。
現行ラインアップとしては、X300およびX300 Proがすでに販売中。さらにX300 Ultraの噂も続いていますが、その間を埋めるポジションとしてX300 Maxが投入される可能性があるという構図です。
リーカーのDigital Chat Stationによれば、X300 Maxには別バリエーションが存在する可能性もあるとのこと。ただし、現時点では詳細は不明です。
なお、現時点で日本発売に関する情報は出ていません。X300 Proの日本展開も未定のため、X300 Maxについても国内投入は未確定と見てよさそうです。
Dimensity 9500と約7000mAh搭載か
スペック面で注目されているのは、MediaTek製の最新フラッグシップSoC「Dimensity 9500」を搭載すると報じられている点です。GPU構成などの詳細はまだ明らかにされていませんが、ハイエンド帯を想定したチップであることは間違いなさそうです。
ディスプレイは約6.78インチ、解像度は1440pクラスのLTPO OLEDパネルを採用すると伝えられています。可変リフレッシュレート対応のLTPOであれば、バッテリー効率とのバランスも意識した構成になります。
さらに、約7,000mAhという大容量バッテリーを搭載するとされており、この容量が事実であれば、同クラスのフラッグシップとしてはかなり大きめです。重量や厚みにどう影響するのかも気になるポイントです。
カメラはZeiss(ツァイス)監修の光学系を採用すると報じられており、X300 Proと同様にカメラ性能も重視した設計になりそうです。また、防水防塵性能としてIP認証(IP69との情報もあり)が与えられる可能性があるとされています。
90W有線充電で最上位級の構成
3C認証情報から、Vivo X300 Maxは90Wの有線急速充電に対応することが確認されています。これはX300およびX300 Proと同等の仕様です。
約7,000mAhという大容量バッテリーと90W充電の組み合わせは、バッテリー持ちと充電時間の両立を狙った構成といえます。日常使いはもちろん、ゲームや動画視聴など高負荷な用途を想定した端末として位置づけられる可能性が高いでしょう。
Antutuスコアについては現時点で具体的な数値は出ていませんが、Dimensity 9500搭載であれば、ハイエンド帯の競合モデルと同水準のパフォーマンスになると予想されます。
X300 Pro超えを狙う一台に
現行のX300 Proがシリーズ内で上位モデルとされている中、X300 Maxはバッテリー容量や充電性能の面でさらに強化された仕様になるとみられています。
正式な発表日や価格、グローバル版の展開時期はまだ明らかになっていませんが、少なくとも中国市場では近く正式発表に至る可能性があります。
X300 Proのグローバル版や日本展開を待っているユーザーにとっても、このX300 Maxの動向は無視できない存在になりそうです。シリーズ内の立ち位置がどう整理されるのか、正式発表を待ちたいところです。
引用: Notebookcheck
