ASUSの最新ゲーミングモニター「ROG Swift OLED PG32UCDM Gen3」が、いよいよ一部地域で発売されました。型番は「ROG Swift OLED PG32UCDM3」。CES 2026で正式発表された第3世代モデルで、4K解像度・240Hz駆動のQD-OLEDパネルを搭載するハイエンド仕様です。グローバル展開が迫るなか、まずは中国での先行リリースが確認されています。
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4K/240Hz対応QD-OLED搭載
ROG Swift OLED PG32UCDM3は、3,840×2,160ドット(4K)解像度、リフレッシュレート240HzのQD-OLEDパネルを採用。従来モデルの「ROG Swift OLED PG32UCDM」や「ROG Swift OLED PG32UCDMR」と同等の基本スペックを備えています。
HDRモード有効時には最大1,000ニトのピーク輝度に対応し、VESA TrueBlack 500認証を取得。OLEDならではの高コントラストと黒の再現性を活かしつつ、高輝度HDR表示にも対応する構成です。
応答速度や色域などの詳細数値は明示されていませんが、QD-OLEDパネルを採用していることから、広色域表示や高い視野角性能が期待されます。
BlackShield採用で映像鮮明度向上
第3世代モデルの特徴として挙げられているのが「BlackShield」と呼ばれるセミグロス(半光沢)フィルムの採用です。
従来のPG32UCDMおよびPG32UCDMRと比較して、より高い映像の明瞭性を実現するとされています。OLED特有のコントラストを保ちつつ、反射や映り込みを抑える方向でチューニングされている可能性があります。
インターフェースも強化されており、DisplayPort 2.1(UHBR20)を搭載。加えて、HDMI 2.1ポート×2、USB Type-C(最大90W給電対応)も備えています。最新GPUとの高帯域接続や、ノートPCとのシングルケーブル接続にも対応できる構成です。

中国で先行発売、グローバル展開へ
ROG Swift OLED PG32UCDM3は、中国で8,499人民元(約1,225ドル相当)で販売開始されています。なお、ASUSは以前、米国市場での価格を1,299ドルと案内していました。
日本での発売時期や価格については現時点では発表されていません。CES 2026での正式発表後、「第1四半期末頃」と案内されていたことから、グローバル展開は間近とみられます。
DisplayPort 2.1(UHBR20)対応、4K/240HzのQD-OLED、そしてBlackShield採用という構成を踏まえると、ROG Swift OLEDシリーズの中でも中核を担うモデルになる可能性があります。国内展開の詳細が出次第、改めて注目したいところです。
引用: Notebookcheck
