Vivoの次期フラッグシップ「Vivo X300 Ultra」に関する新たな動きが出てきました。3月の発表が見込まれるなか、中国の認証機関である3Cのデータベースに“Beidou Edition”とされるモデルが登録されたことが確認されています。発売日やスペックの輪郭が、徐々に見えてきました。
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3C認証で見えた100W充電対応
今回3C認証を取得したのは、型番「V2547DA」のVivo製スマートフォン。報道によると、この型番は「Vivo X300 Ultra Beidou Edition」に該当するとされています。
Beidou Editionは、中国の衛星測位システム「北斗(Beidou)」に対応し、衛星通信経由でSMSを送受信できるモデルとされています。なお、通常版のVivo X300 Ultraは「V2547A」と報じられています。
3Cの認証情報からは、このBeidou Editionが100W充電器に対応することが確認されています。標準モデルについては現時点で3C認証は確認されていませんが、同等の充電性能を備える可能性があると報じられています。
発表時期については、Vivoが3月に新製品発表イベントを開催し、「Vivo X300 Ultra」「Vivo X300 Max」、さらに同社初のVlog向けカメラを披露すると伝えられています。
6.82型2K AMOLED&Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載か
現時点で明らかになっているVivo X300 Ultraのスペック情報は、いずれも未発表のリークベースです。
ディスプレイは6.82インチのAMOLEDパネルで、2K解像度および120Hzリフレッシュレートに対応するとされています。生体認証には超音波式の画面内指紋認証センサーを搭載。OSはOriginOS 6ベースのAndroid 16がプリインストールされる見込みです。
SoCには「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用すると報じられています。メモリは最大16GBのLPDDR5x Ultra、ストレージは最大1TBのUFS 4.1とされており、ハイエンド構成になる可能性が高そうです。
バッテリー容量は約7,000mAhとされており、100W充電との組み合わせで、大容量かつ高速充電の両立を狙った仕様になりそうです。
200MP級トリプル構成のカメラ
カメラ構成も注目ポイントです。
フロントカメラはオートフォーカス対応の50MPセンサーを搭載するとされています。背面カメラはトリプル構成で、
- Sony LYT-901 200MP(OIS対応、マルチ焦点連続光学ズーム)
- Sony LYT-828 50MP 超広角レンズ
- Samsung HPB 200MP ペリスコープ望遠カメラ
という組み合わせになると報じられています。
200MPセンサーを2基含む構成は、スペック面ではかなりインパクトのある内容です。特にマルチ焦点連続光学ズーム対応のメインカメラは、従来のデジタルクロップとは異なるアプローチになる可能性があります。
Vivo X300 Ultraの発売日とグローバル展開は
Vivo X300 Ultraの発売日は、3月発表後に中国市場から展開される見通しです。
また、一部では2025年第2四半期までにグローバル市場へ投入される可能性があると報じられています。ただし、日本での発売やグローバル版の具体的な販売地域、価格については現時点では明らかになっていません。
価格情報も未発表であり、Vivo X300 Ultraの価格がどのレンジになるのかは、正式発表を待つ必要があります。
7,000mAh級バッテリー、100W充電、Snapdragon 8 Elite Gen 5、そして200MP級カメラ構成という内容が事実であれば、2025年前半のハイエンド市場において存在感のある1台になる可能性があります。正式発表でどこまでこの情報が裏付けられるのかが、最大の注目点です。
引用: GIZMOCHINA
