折りたたみスマートフォンの進化が止まりません。今度はHonor Magic V6が、充電性能で大きな一歩を踏み出す可能性が出てきました。海外メディアの報道によると、120Wの有線充電に対応し、バッテリー容量も大幅に増える見込みです。
現時点では正式発表前の情報ですが、中国の認証情報から具体的なスペックが見えてきています。
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120W充電対応の認証情報
中国の3C認証機関にて、Honor Magic V6とみられる端末が認証を通過したと報じられています。確認された型番は「PNM-AN10」と「PNM-AN20」の2種類。前者が通常モデル、後者が衛星通信対応モデルとみられています。
この認証情報で特に注目されているのが、120Wの有線充電への対応です。折りたたみスマートフォンにおいては、これまでここまでの高速充電に対応したモデルは確認されていません。
現行モデルであるHonor Magic V5は、グローバル版が5,820mAh、中国版が6,100mAhのバッテリーを搭載し、いずれも66W有線充電対応でした。今回のMagic V6では、充電速度が大幅に引き上げられる形になります。
7,150mAhバッテリーと新SoC
報道では、Honor Magic V6は7,150mAhの大容量バッテリーを搭載すると伝えられています。もし実現すれば、折りたたみスマートフォンとしてはかなり大きな容量です。
さらに、SoCにはQualcommの「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載するとみられています。現時点では正式発表前ですが、ハイエンド向けチップセットの採用により、パフォーマンス面も大きく底上げされる見込みです。
カメラ構成についても情報が出ており、2億画素のメインカメラに加え、光学3倍ズーム対応のペリスコープ望遠カメラを備える可能性があります。生体認証は側面指紋センサー方式になると伝えられています。
本体は前モデルよりもさらに薄型化されるとも報じられており、折りたたみ端末の弱点とされてきた厚みの改善にも期待がかかります。
MWC 2026での発表が有力
Honor Magic V6のLaunch Dateについては、スペイン・バルセロナで開催予定のMWC 2026で発表される見通しと報じられています。イベントは今月後半に開催予定です。
販売開始時期については現時点で明らかになっていません。前モデルのHonor Magic V5は2025年7月に中国で発売され、その数カ月後にグローバル展開が行われました。今回も同様のスケジュールになる可能性があります。
なお、グローバルモデルではバッテリー容量が中国版より小さくなる可能性も指摘されています。一方で、充電速度に差が出るかどうかは現時点では不明です。
Honor Magic V6 PriceやHonor Magic V6 Pro Priceについても、現時点では具体的な情報は出ていません。また、日本での発売予定も未定です。
ただし、120W充電と7,150mAhという組み合わせが事実であれば、折りたたみスマートフォンの充電性能における新たな基準となる可能性があります。発表が近いとされる中、今後の正式情報に注目です。
