Nothingの次期ミドルレンジスマートフォンと見られる「Nothing Phone (4a) Pro」が、欧州の認証データベースに登場しました。正式発表前の段階ですが、バッテリーや耐久性など、いくつかの仕様が事前に確認されています。Nothing自身も2026年第1四半期に価格を引き上げた新型スマートフォンを投入すると明言しており、その1台がこのモデルになる可能性が高そうです。
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EU認証で確認された基本仕様と改良点
今回見つかったのは、欧州委員会のEPREL(欧州製品エネルギー表示)データベースに登録された「A069P」という型番の端末です。これがNothing Phone (4a) Proに該当すると報じられています。
バッテリー容量は、前モデルNothing Phone (3a) Proの5,000mAhから5,080mAhへとわずかに増加。充電は引き続きUSB Type-Cで、最大50Wの急速充電に対応します。EUのエネルギーラベル基準による試算では、バッテリー駆動時間は63時間以上とされており、1,400回の充放電を行っても容量の80%を維持できる見込みです。
IP65対応とディスプレイ耐久性の情報
耐久性の面では、IP65の防塵・防滴性能が確認されています。これは雨や水しぶきには耐えられるものの、水没に完全対応するレベルではありません。Nothing Phone (3a) Proより一段階上の保護性能ですが、過信は禁物といった位置づけです。
ディスプレイについては、モース硬度6相当の物体と接触して初めて傷がつくと記載されています。日常使用では比較的安心できる耐傷性を備えていると見られます。また、Nothingはこの端末に対して少なくとも5年間のセキュリティアップデートを保証するとしていますが、Androidのメジャーアップデート回数については明言されていません。
SoCや価格は未確定、発売は3月末までか
修理のしやすさに関しては、EU評価で「C」とされており、修理性は引き続き優先度が低い設計のようです。一方で、スペック面の噂も出始めています。現時点では、Qualcomm Snapdragon 7s Gen 4、12GB RAM、256GBストレージを搭載する可能性があると伝えられていますが、これらはまだ未確認情報です。
Nothingは次期スマートフォンを3月末までに投入すると示唆しており、価格は従来より高くなる見込みです。参考までに、Nothing Phone (3a) Proは12GB RAMと256GBストレージ構成で、定価449ユーロでした。Nothing Phone (4a) Proの日本発売については、現時点では未定とされていますが、認証情報からは着実に登場が近づいていることがうかがえます。
引用: Notebookcheck
