中国のスマートフォンブランドiQOOが、同社初となる「Ultra」冠モデル、iQOO 15 Ultraを正式に予告しました。発表日は2026年2月4日。これにあわせて、著名リーカーによる詳細なスペック情報も出揃い始めており、ゲーミング用途を強く意識したハイエンド端末として注目されています。
ここでは、公式発表と現時点で報じられている情報を整理して紹介します。
目次
iQOO 15 Ultra、2月4日に中国で正式発表
iQOOは、iQOO 15 Ultraを2026年2月4日19時(中国時間)に発表すると正式にアナウンスしました。発表地域は中国で、同社は本機を「業界初の“Performance Ultra”」と位置づけています。
公開されているティザーでは、サイバーパンク調のデザインを採用。フレーム両側には物理式のショルダーボタンが配置され、モバイルゲーム時の操作性を高める構成です。カラーは「2077 Flowing Orange」と「2049 Ice Blue」の2色が確認されています。
また、本体内部にはアクティブ冷却ファンを内蔵。大型ベイパーチャンバーや液体金属素材を組み合わせた冷却システムを採用するとされており、高負荷状態でのパフォーマンス持続性を重視した設計であることが強調されています。
Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載、性能重視の構成
Weiboで知られるリーカー、Digital Chat Station氏によると、iQOO 15 Ultraは6.85インチのSamsung製2K LTPOフラットディスプレイを搭載すると報じられています。可変リフレッシュレートに対応し、ゲームから日常利用まで幅広くカバーする仕様です。
SoCにはQualcommの最新ハイエンド「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用。これにiQOO独自のQ3スーパコンピューティングチップを組み合わせる構成とされています。メモリは最大24GB、ストレージは最大1TBに対応する見込みです。
この構成からも、iQOO 15 Ultraが純粋な処理性能や安定動作を重視したモデルであることがうかがえます。

カメラ・バッテリーもハイエンド仕様
カメラ構成については、フロントに32メガピクセルカメラ、リアには50メガピクセル×3のトリプルカメラを搭載すると報じられています。望遠は3倍のペリスコープ式で、CIPA 4.5の手ブレ補正に対応するとされています。
バッテリー容量は7,400mAhとされ、100Wの有線急速充電に対応。ワイヤレス充電やバイパス充電にも対応する見込みです。そのほか、超音波式指紋認証、デュアルアクシスリニアモーター、強化されたステレオスピーカーを搭載し、OSはAndroid 16ベースのOriginOS 6が採用されると伝えられています。
現時点では中国向け、性能特化モデルとして登場
現時点で、iQOO 15 Ultraの発売は中国市場向けとして発表されています。中国以外の地域での展開については、公式な情報は出ておらず、日本発売も未定です。
アクティブ冷却ファンを内蔵し、最新SoCと大容量バッテリーを組み合わせた構成は、スマートフォンで長時間ゲームや高負荷作業を行うユーザーに向けた明確なメッセージと言えそうです。2月4日の正式発表で、価格や最終仕様がどこまで明らかになるのかが注目されます。
引用: GIZMOCHINA
