中国で発表されたRealmeの新型ワイヤレスイヤホン「Realme Buds Air 8」が、静かな進化を遂げています。Realme Neo8の発表と同日に披露されたこのモデルは、ノイズキャンセリング性能とバッテリー持続時間を軸に、実用性を強く意識した構成が特徴です。
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55dBの深海級ANCと通話品質の強化
Realme Buds Air 8は、最大55dBのアクティブノイズキャンセリングを搭載し、最大5,000Hzまでの低〜中周波ノイズを抑制するとされています。いわゆる環境音対策を重視した設計で、日常利用を想定したチューニングです。
通話面では、ANCに加えて6マイク構成の通話用ノイズリダクションを採用。屋外や騒がしい場所でも音声が聞き取りやすくなることを狙っています。
デュアルドライバーと低遅延モードを備える音響設計
音質面では、11mm+6mmのデュアルドライバー構成を採用。Hi-Res Audio Wirelessに対応し、コーデックはLHDC 5.0をサポートします。細かな音の分離感やレイヤー表現を重視した仕様とされています。
また、ゲーム用途向けに45msの低遅延モードも用意されており、映像と音のズレを抑えたいユーザーにも配慮されています。AIによるリアルタイム翻訳や通話翻訳といった機能も盛り込まれています。
58時間バッテリーとIP55、防塵防水対応
バッテリーはケース併用で最大58時間(ANCオフ時)とされ、長時間利用を前提とした設計です。本体はIP55の防塵・防水に対応し、日常の持ち運びや軽い運動時の使用も想定されています。
カラーはブラック、ゴールド、パープルの3色展開。中国では通常価格299元、期間限定で269元、Realme Neo8とのセット購入ではさらに低価格になると発表されています。現時点では日本での発売や価格については明らかにされていません。
Realme Buds Air 8が示す方向性
Realme Buds Air 8は、価格帯を抑えつつもANC性能やバッテリー、音響仕様を着実に底上げしたモデルとして位置づけられています。上位モデルとされるRealme Buds Air 8 Proの存在や、他社のエントリー機と比較されることもありそうですが、まずは「実用性を重視したAir Buds」というRealmeの方針がはっきり見える一台と言えそうです。
引用: GIZMOCHINA
