折りたたみスマートフォン市場で存在感を強めるHonorが、次世代モデル「Honor Magic V6」のグローバル展開計画を正式に明らかにしました。SamsungやOppoの次期フォルダブルよりも早いタイミングでの発表となり、2026年前半のガジェットシーンを先取りする動きになりそうです。
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Honor Magic V6、2026年3月に世界初披露へ
Honorは、次回のグローバル発表イベントとしてMWC 2026(バルセロナ)を選び、そこでHonor Magic V6を公開すると発表しました。MWC 2026は3月2日から5日まで開催されますが、Honorはその前日となる3月1日に、Magic V6をグローバル向けに正式発表する予定です。
これは、Samsungが予定しているGalaxy Z Fold8や、OppoのFind N6の発表時期よりも数か月早いとされており、フォルダブル市場において先行ポジションを狙った動きといえます。Magic V6は、現行モデルのMagic V5の後継機として、2026年前半から順次グローバル展開される見通しです。
Snapdragon 8 Elite Gen 5と大容量バッテリー搭載の噂
Honor Magic V6については、すでにいくつかの仕様が報じられています。SoCにはQualcomm Snapdragon 8 Elite Gen 5を採用し、バッテリー容量は約7,000mAhに達する可能性があるとされています。これは折りたたみスマートフォンとしてはかなり大きな数値で、バッテリー持続時間を重視するユーザーにとって注目ポイントです。
現時点では、ディスプレイサイズやリフレッシュレート、カメラ構成などの詳細なスペックは明らかになっていません。ただし、Magic Vシリーズはこれまでも薄型設計や高い完成度で評価されてきたため、Magic V6でもハイエンド路線が継続されると見られています。
Robot Phoneも同時に国際発表、日本展開は未定
今回のMWC 2026では、Honorが「Robot Phone」と呼ぶ別の新型デバイスも、国際向けに初披露される予定です。このRobot Phoneは、すでに2025年10月に中国で初公開され、その後プロトタイプとして展示されていました。
ただし、Honorの公式発表では、このRobot Phoneが市販モデルとしてグローバル展開されるかどうかについては触れられていません。一方で、Honor Magic V6については、Magic V5に代わる主力フォルダブルとして、2026年後半までに世界各地で展開される可能性が高いと報じられています。なお、現時点では日本での発売時期や価格は明らかになっておらず、日本発売は未定です。
フォルダブル市場で主導権を狙うHonorの一手
Honor Magic V6は、MWC 2026という大舞台で、競合他社よりも早く姿を現すことになります。Snapdragon 8 Elite Gen 5と大容量バッテリーという構成が事実であれば、スペック重視のユーザーにとっても無視できない存在になるはずです。SamsungやOppoの次期モデルが出揃う前に、Honorがどこまで完成度を高めてくるのか。その一手が、2026年のフォルダブルスマートフォン市場の流れを左右する可能性があります。
引用: Notebookcheck
