ゲーミングスマートフォンで知られるRed Magicが、中国で先行投入していた「Red Magic 11 Air」をグローバル展開することを正式に明らかにしました。薄型かつ価格を抑えたモデルという位置づけながら、SoCやバッテリー容量はハイエンド級。海外向けモデルの詳細と、グローバル発表のタイミングが見えてきています。
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1月29日にグローバル向け発表を予告
Red Magicによると、Red Magic 11 Airのグローバル発表は日本時間で1月29日21時(12:00 UTC)に予定されています。このタイミングは、同社のこれまでの動きから見ると即時発売ではなく、予約開始やグローバル価格の発表が中心になる可能性が高いと報じられています。実際の一般販売は、その後しばらくしてからになる見込みです。
なお、現時点では日本での発売については発表されておらず、日本発売は未定です。
中国版と同一のハードウェア構成
グローバル版のRed Magic 11 Airは、中国版と同一のハードウェアを採用するとされています。SoCにはQualcommの「Snapdragon 8 Elite(3nm)」を搭載し、GPUは「Adreno 830」。メモリはLPDDR5X Ultraで12GBまたは16GB、ストレージはUFS 4.1で256GBまたは512GBが用意されています。
OSはAndroid 16ベースのRedMagic OS 11で、デュアルSIMにも対応します。ゲーミング用途を意識したアクティブ冷却システムも引き続き搭載され、長時間プレイ時のサーマルスロットリング対策が図られています。
144Hz OLEDと7000mAhの大型バッテリー
ディスプレイは6.85インチのOLEDパネルで、解像度は2688×1216ピクセルのいわゆる1.5K。リフレッシュレートは144Hz、タッチサンプリングレートは最大960Hzに対応します。10bitカラー、DCI-P3カバー率100%、2592Hz PWM調光とDC調光の両対応と、表示品質にも力が入っています。
バッテリー容量は7,000mAhと大きく、120Wの急速充電に対応。本体サイズは163.82×76.54×7.85mm、重量は207gで、大容量バッテリーを搭載しつつも比較的薄型にまとめられています。
ゲーミング向け構成を維持したまま海外へ
カメラは背面に50MPのメインカメラと8MPの超広角カメラ、前面には16MPの画面内カメラを搭載。通信面では5G(NSA/SA)、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFC、GPS(L1/L5+GLONASS)に対応し、ステレオスピーカーや画面内指紋認証センサーも備えています。
Red Magic 11 Airは、フラッグシップ級のSoCと冷却機構、大容量バッテリーという同社らしい構成を維持しつつ、比較的スリムな筐体でグローバル展開される点が最大のポイントです。1月29日の発表では、価格と販売スケジュールがどこまで明らかになるのかが注目されます。
引用: GIZMOCHINA

