OnePlus(ワンプラス)の次期ミドルレンジモデルと見られる「OnePlus Nord 6」が、ベンチマークサイトGeekbenchに登場しました。これにより、搭載SoCやメモリ構成、OSバージョンといった基本仕様の一部が明らかになっています。中国向けに発表されたOnePlus Turbo 6との関係性も含め、少しずつ輪郭が見えてきました。
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Geekbench掲載で主要スペックが判明
Geekbenchに掲載されたOnePlus Nord 6のモデル番号は「CPH2795」。これは、先に取得が確認されていたTDRA認証の情報と一致するものです。ベンチマークスコアは、シングルコアが2,109、マルチコアが6,503となっており、ミドルレンジとしては十分に高い数値です。
注目されるのはSoCで、Geekbench上のマザーボード欄には「sun」と記載されています。CPU構成は、3.21GHzのコアが1基、3.01GHzが3基、2.80GHzが2基、2.02GHzが2基という構成。GPUはAdreno 825とされており、これらの情報からQualcomm Snapdragon 8s Gen 4が搭載されている可能性が高いと報じられています。なお、今回確認された個体は12GB RAMを搭載し、OSはAndroid 16となっていました。
OnePlus Turbo 6のリブランド説が浮上
今回のGeekbench情報により、OnePlus Nord 6が「OnePlus Turbo 6」のリブランドモデルではないか、という見方がより強まっています。OnePlus Turbo 6は今月、中国市場向けにSnapdragon 8s Gen 4搭載モデルとして発表されたばかりで、SoC構成が一致している点が理由です。
もしこの説が正しければ、Nord 6もTurbo 6と非常に近い仕様になる可能性があります。ただし、現時点でOnePlusから正式な発表はなく、あくまで海外メディアによる報道段階である点には注意が必要です。
ディスプレイやバッテリーは大容量化?
リブランドモデルである場合、OnePlus Nord 6は6.78インチの1.5K解像度AMOLEDディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは165Hzになる可能性があると報じられています。カメラ構成は、OIS対応の50MPメインカメラと16MPのフロントカメラになるとの情報があります。
さらに特徴的なのがバッテリーで、容量は9,000mAhとされ、80Wの急速充電に対応。加えて27Wのリバース有線充電にも対応する可能性があるようです。防水・防塵性能についても、IP66/68/69/69Kといった非常に高い等級が噂されていますが、これらはいずれも未確定情報です。
正式発表待ちだがSoCが最大の注目点
現時点でOnePlus Nord 6は、Geekbenchへの掲載によって存在と基本構成が確認された段階にあります。日本での発売や価格については明らかにされておらず、現時点では日本発売は未定です。ただ、Snapdragon 8s Gen 4を採用するミドルレンジモデルになる可能性が高い点は、このニュースの中で最も重要なポイントと言えそうです。
