Huaweiのタブレットシリーズに、2026年モデルの新顔が加わりました。Huawei MatePad 11.5 S(2026)は、従来モデルをベースにしつつ、ディスプレイやメモリ構成などを中心にアップデートされた1台です。すでに欧州では販売が始まっており、発売直後のキャンペーン価格も話題になっています。
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欧州で販売開始、発売記念の割引も実施中
Huawei MatePad 11.5 S(2026)は、数週間前に正式発表され、現在はヨーロッパ向けにHuawei公式オンラインストアで販売されています。価格は通常£349.99(€399.00)とされていますが、発売時点では£319.99(€369.00)に設定されています。
キーボード付きのセットモデルも用意されており、こちらは£449.99(€499.00)から£419.99(€469.00)へと値下げされています。また、M-Pencil 第3世代を£39.99で追加購入できるオプションも用意されており、タブレット・キーボード・スタイラスをまとめた構成では£459.98になります。購入者全員に12か月の画面破損保証が付属する点も特徴です。
Ultra-clear PaperMatte Displayと高リフレッシュレート
ディスプレイは11.5インチで、解像度は2.8K。最大144Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応しています。今回のモデルでは、Huaweiが「Ultra-clear PaperMatte Display」と呼ぶ改良版パネルが採用され、従来よりも表示の明瞭さを高めつつ、目への負担を抑え、紙に近い書き心地を意識した設計になっています。
筐体の厚さは6.1mmと比較的スリムで、カラーはグレーとグリーンの2色展開です。外観やサイズ感は前世代を踏襲しつつ、表示品質の方向性をさらに強めた印象です。

Kirin T92X搭載、メモリ増量と充電性能強化
SoCにはKirin T92X(ヘキサコアCPU)が搭載されていますが、詳細な構成については現時点では明らかにされていません。OSはHarmonyOS 4.3を採用しています。
内部構成での大きな変更点はメモリ容量です。前世代から50%増となる12GB RAMが搭載され、ストレージは256GBとなっています。バッテリー容量は8,800mAhで据え置きですが、充電速度は最大40Wに対応し、前モデルの2倍に引き上げられています。日常使用での充電時間短縮が意識されたアップデートと言えそうです。
日本発売は未定、仕様強化モデルとして注目
Huawei MatePad 11.5 S(2026)は、PaperMatte Displayの改良、12GB RAMへの増量、40W充電対応など、使い勝手に直結する部分が着実に強化されたモデルです。一方で、現時点では日本での発売や価格については発表されていません。
Huawei MatePad MiniやHuawei MatePad Pro、Huawei MatePad Paper、Huawei MatePad 11.5、Huawei MatePad 11といった既存ラインナップと比べても、ディスプレイ性能とメモリ構成を重視した位置づけの1台であり、今後の国内展開があるのかは気になるところです。
引用: Notebookcheck
