Xiaomiが新しいオーディオ系ウェアラブルをグローバル市場に投入しました。今回発表されたのは、オープンイヤー型のスマートグラス「Mijia Smart Audio Glasses」と、完全ワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 8 Lite」です。どちらも価格を抑えつつ、実用性を意識した構成になっています。
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Mijia Smart Audio Glassesが海外市場へ登場
Mijia Smart Audio Glassesは、スピーカーをフレーム内に内蔵したオープンイヤー型のスマートグラスです。周囲の音を遮断しない構造で、音楽再生や通話をしながら周囲の状況も把握できます。マイクは4基搭載されており、最大4.5m/sの風切り音を低減する風切り音対策にも対応するとされています。
プライバシー面では、音漏れを抑える専用アルゴリズムを用いた「プライバシーモード」を搭載。オンライン会議や通話時に、周囲へ音が漏れにくい設計です。操作はジェスチャーや音声アシスタントに対応し、専用のXiaomi Glassesアプリから設定やデバイス管理が行えます。アプリ内には操作方法を確認できるガイドが用意されており、実質的なMijia Smart Audio Glasses Manualとして機能する構成と報じられています。
フレームは3種類、軽さと耐久性を重視
フレームはTitanium、Browline、Pilot-Style(Aviatorスタイル)の3種類が用意されています。すべて度付きレンズに対応しており、TitaniumとBrowlineモデルにはブルーライトカットレンズが付属します。一方、Pilot-StyleモデルはUV400対応のサングラス仕様で、紫外線を99.99%遮断するとされています。
重量面ではTitaniumモデルが最軽量で、フレーム重量は約27.65g。BrowlineとPilot-Styleモデルにはレンズ交換を簡単に行えるクイックリリース機構が採用されています。ヒンジ部分には補強されたピアノ線構造を採用し、15,000回の開閉に耐える設計です。防塵・防滴性能はIP54相当とされています。
バッテリー13時間、10分充電で4時間再生
バッテリーはテンプル部分に配置された114mAhのデュアルバッテリー構成で、装着時の耳への圧迫感を抑える設計です。フル充電で最大13時間の連続使用が可能とされ、急速充電にも対応。約10分の充電で最大4時間の再生ができるとしています。
価格はフレーム仕様によって異なり、海外では179ユーロからと発表されています。現時点では日本での発売予定は明らかにされていません。海外ではMijia Smart Audio Glasses Reviewや後継モデルにあたるMijia Smart Audio Glasses 2に関心が集まっているものの、日本展開については続報待ちの状況です。

Redmi Buds 8 Liteと同時発表、コスパ重視の構成
同時に発表されたRedmi Buds 8 Liteは、12.4mmのチタン製振動板ドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。Bluetooth 5.4に対応し、AACとSBCコーデックをサポートします。最大42dBのハイブリッド方式アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードを備え、デュアルマイクによるAIノイズ低減で通話品質の向上も図られています。
バッテリーはケース込みで最大36時間使用可能とされ、デュアルデバイス接続や急速充電にも対応します。価格は22.9ユーロからで、Mijia Smart Audio Glasses Enjoy Editionのような派生モデルの有無については現時点では触れられていません。
今回の発表は、Xiaomiが低価格帯から新しい形状のオーディオデバイスまで幅広く展開していく姿勢を示すものと言えそうです。
