OPPOの折りたたみスマートフォン「Find N」シリーズに、新モデルとなるOPPO Find N6の情報が出てきました。中国SNS・Weiboで知られるリーカーの投稿をきっかけに、スタイラス対応や最新SoCの採用など、かなり攻めた内容が報じられています。2025年モデルのFind N5で完成度の高さを見せたOPPOが、次に何を仕掛けてくるのか。現時点で分かっている情報を整理します。
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AIスタイラス対応が示すFind N6の方向性
報道によると、OPPO Find N6はスタイラス入力に対応するとされています。特徴的なのは、単なるスタイラスではなく「AIスタイラス」と表現されている点です。具体的な機能は明らかになっていませんが、AIを活用した入力補助や手書き認識など、従来以上の付加価値を持つ可能性が示唆されています。
折りたたみスマートフォンとスタイラスの組み合わせは、SamsungのGalaxy Z Foldシリーズが先行しています。OPPOとしては、ハードウェアの完成度だけでなく、使い勝手の面でも差別化を狙っていると見られます。
Snapdragon 8 Elite Gen 5と200MPカメラの噂
スペック面でも、Find N6はフラッグシップ級になると報じられています。SoCにはQualcommの最新チップセット「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を採用するとされ、事実であれば、このチップを搭載する世界初の折りたたみスマートフォンになる可能性があります。
そのほかの噂されている主な仕様は、約8.12インチの折りたたみディスプレイ、約6.62インチのカバーディスプレイ、そして2億画素のメインカメラです。前モデルのFind N5では薄型ボディやシリコンカーボンバッテリーが評価されていただけに、Find N6では性能面での底上げがテーマになりそうです。
マグネット充電と発売時期の見通し
充電周りでは、マグネット式充電への対応も伝えられています。Find N5ではQi2規格には正式対応せず、ケースなどを介した独自仕様に留まっていましたが、Find N6ではより本格的なマグネット充電が採用される可能性があります。ただし、Qi2対応かどうかについては明言されていません。
発売時期については、中国で今月中に発表されるとの噂があり、グローバルモデルは2月に続く可能性があると報じられています。現時点では、日本での発売や価格についての情報はなく、日本展開は未定です。
Find N7の存在が示すOPPOの折りたたみ戦略
さらに興味深いのは、OPPOがFind N6だけでなく、Find N7の投入も計画しているとされている点です。Find N7は、AppleやSamsungの次世代折りたたみモデルを意識した位置付けになると見られ、展開時のアスペクト比が4:3の、より横に広いディスプレイを採用すると噂されています。
Find N6が高性能路線の正統進化モデルだとすれば、Find N7は全く異なる使い勝手を提案する存在になる可能性があります。OPPOが複数の折りたたみモデルを同時に展開しようとしている点は、今後の折りたたみ市場の競争がさらに激しくなることを示しています。
