ワイヤレスイヤホンを使っていて、いつの間にか片方が耳から外れてなくなっていた、という経験がある人は少なくないはずです。そんな不安を減らすための新機能を、OnePlusとOPPOが開発している可能性があると、海外メディアが報じています。
今回見つかったのは、イヤホンが耳から「落ちた」ことを自動で検知するという、これまであまり見かけなかった仕組みです。
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イヤホンの落下を自動で検知する新機能
この情報を伝えたのは、Android Authority。記事によると、OnePlusおよびOPPOのイヤホン管理アプリ「Hey Melody」のバージョン116.3.0を調査する中で、「Earbud fall detection(イヤホン落下検知)」という未公開機能が見つかったとのことです。
この機能には専用の設定画面が用意されており、ユーザーがオン・オフを切り替えられる仕様になっているようです。まだ正式発表前のため、現時点では開発中の機能と見られています。
音とスマホ通知で落とした場所を知らせる
もしこの機能を有効にすると、イヤホンが耳から落ちた際に、左右両方のイヤホンから音が鳴る仕組みになるとされています。さらに、スマートフォン側にも通知が届き、落としたイヤホンを探す手助けをしてくれるとのことです。
ただし注意点もあります。アプリの設定で「通知」権限がオフになっている場合や、Hey Melodyアプリ自体が終了している場合には、スマートフォンへの通知が届かない可能性があると明記されています。機能を活かすには、アプリの動作状態にも気を配る必要がありそうです。
既存の装着検知と何が違うのか
多くの完全ワイヤレスイヤホンには、すでに「インイヤー検知」と呼ばれる機能が搭載されています。これは、イヤホンを耳から外したことを検知して、音楽の再生や停止を制御するためのものです。
今回の「落下検知」は、通常の取り外しと、意図せず落ちた状態とを見分ける必要があります。Android Authorityは、これについてハードウェアとソフトウェアを組み合わせた仕組みになるのではないかと推測していますが、具体的な技術や判定方法についての詳細は明らかになっていません。
対応機種や提供時期はまだ不明なまま
現時点では、この落下検知機能がどのOnePlus・OPPO製イヤホンに対応するのか、あるいは実際にリリースされるのかも含めて不明です。また、日本での提供予定についても情報はなく、正式発表を待つ必要があります。
とはいえ、ワイヤレスイヤホンの紛失リスクを減らすという点では、多くのユーザーにとって実用性の高い機能になりそうです。今後のアップデートや公式発表で、この機能がどのような形で登場するのか注目したいところです。
