HONORが2025年10月に発表したフラッグシップ「Honor Magic 8」「Honor Magic 8 Pro」に続き、シリーズに新たな派生モデルが加わる可能性が出てきました。海外メディアによると、その名は「Honor Magic 8 Air」。薄型・軽量を強く意識したモデルとして、2026年初頭の登場が報じられています。
今回出てきたのはあくまでリーク情報ですが、デザインや重量、主要スペックまで具体的な内容が伝えられており、Magic 8 Proやグローバル向け展開を気にしている人にとっても無視できない存在になりそうです。
目次
Pixel風デザインを採用?横長カメラが特徴に
リークされたレンダリング画像によると、Honor Magic 8 Airは背面に横一線の大型カメラアイランドを配置したデザインになるとされています。全体の印象はGoogle Pixelシリーズに近く、これまでのMagicシリーズとはやや異なる方向性です。
背面素材はブラッシュドアルミニウム調とされ、質感重視の仕上がりになる可能性も示唆されています。ただし、今回出回っている画像はあくまでレンダーであり、最終デザインがこのまま採用されるかは未確定です。
また、右側面には電源キーと音量ボタンに加えて、もう一つ物理ボタンが確認されています。Magic 8 Proを含む既存のMagic 8シリーズ同様、AIアシスタントを呼び出すための専用キーになる可能性があると報じられています。
薄さ6.3mm、重さ158gという数値が意味するもの
本体サイズに関する情報も具体的です。Honor Magic 8 Airの厚さは約6.3mmとされており、iPhone Air(5.6mm)やGalaxy S25 Edge(5.8mm)よりはやや厚めになります。
一方で重量は158gとされ、iPhone Air(165g)やGalaxy S25 Edge(162g)よりも軽量です。HONORのプロダクトマネージャーである李坤(Li Kun)氏が、iPhone Airと並べて重量を比較した写真を公開したとも伝えられており、軽さはこのモデルの明確な訴求ポイントになりそうです。
薄さだけでなく、持ったときの負担を抑える方向に振った設計は、Magic 8 Proとは異なるキャラクターを意識しているようにも見えます。
Dimensity 9500や200MPカメラなど噂される仕様
スペック面では、6.31インチのディスプレイを搭載し、SoCにはMediaTek Dimensity 9500が採用される可能性があると報じられています。これはフラッグシップクラスの構成で、性能面での妥協は少なそうです。
バッテリー容量は5,500mAhとされ、80Wの急速充電にも対応する見込み。薄型軽量モデルでありながら、このバッテリー容量を確保している点は注目されます。
カメラは2億画素(200MP)のメインカメラに加え、50MPの望遠カメラを搭載するとされています。指紋認証は超音波式になるとの情報もあり、Magic 8 Proと同等かそれに近い体験を狙っている可能性があります。
Magic 8 Proとは別軸、日本投入は未定のまま
Honor Magic 8 Airは、2026年第1四半期に発表される可能性があると報じられています。同時期にはGalaxy S26 Edgeも登場すると噂されており、薄型・軽量フラッグシップ同士の競合が意識されているようです。
なお、現時点ではHonor Magic 8 Airの日本発売や、Honor Magic 8 Pro グローバル版との関係性について、HONORから公式な発表はありません。日本での展開についても未定です。
Magic 8 Proが正統派フラッグシップだとすれば、Magic 8 Airは軽さと扱いやすさを前面に出した別解釈の1台になりそうです。正式発表があれば、グローバル展開や日本市場への影響も含めて、改めて注目されることになりそうです。
