Motorolaが準備を進めているブック型折りたたみスマートフォン「Motorola Razr Fold」に関する新たな情報が出てきました。これまでクラムシェル型のRazrで存在感を示してきたMotorolaですが、今回はいよいよGalaxy Z Fold系と真正面からぶつかる形です。海外メディアによると、価格設定がかなり攻めている可能性があるようです。
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米国で約1500ドルとの価格情報が浮上
この情報を伝えているのは、リークで知られるEvan Blass氏です。氏によると、Motorola Razr Foldの米国での販売価格は1,500ドル前後になる可能性があると報じられています。
これはブック型折りたたみとしては比較的抑えめな価格で、SamsungのGalaxy Z Foldシリーズや、GoogleのPixel Fold系よりも安くなる水準です。現時点ではあくまでリーク情報の段階ですが、事実であれば「価格の高さ」がネックになりがちな大型フォルダブル市場に一石を投じる存在になりそうです。
Motorola初のブック型、仕様はまだベールの中
Razr Foldは、Motorolaにとって初となるブックスタイルの折りたたみ端末です。過去にリークされたLenovo社内プレゼン資料では、「大画面ディスプレイ」「AIを活用したインテリジェント機能」「従来の枠を超えるカメラ体験」といったキーワードが並んでいました。
デザインについては、Motorola自身がX(旧Twitter)上でティザーを公開しており、外観はすでに公式に確認されています。ただし、SoCやディスプレイサイズ、バッテリー容量といった具体的なスペックはまだ明らかになっていません。
キャリア事情に不穏な噂も
一方で、気になる話も出ています。Evan Blass氏によれば、米国の大手通信事業者であるAT&Tが、Motorola端末の取り扱いを縮小、あるいは終了する可能性を検討しているとのことです。特にRazrシリーズのフリップ型が影響を受ける可能性があるとされています。
この動きが事実であれば、Razr Foldの販売チャネルや普及に影響を与える可能性も否定できません。ただし、こちらも現時点では噂の域を出ていないため、今後の公式発表を待つ必要があります。
1月の公式配信で全貌が明らかに
Motorolaは、1月6日(米国時間)にライブ配信イベントを予定しており、ここでRazr Foldの詳細が発表される見込みです。価格が本当に1,500ドル前後になるのか、そして競合と比べてどんな強みを打ち出してくるのかが最大の注目点です。
もしこの価格設定が事実であれば、Motorola Razr Foldは「大型折りたたみ=高価」というイメージを少し変える存在になるかもしれません。日本での発売については現時点では未定ですが、発表内容次第では一気に注目度が高まりそうです。
