Motorolaの次期フラッグシップとして準備が進められている「Motorola Signature」の詳細が、発売直前とみられるタイミングで一気に明らかになりました。海外メディアによると、本機は従来「Motorola Edge 70 Ultra」として噂されていたモデルをリブランドした製品で、ハードウェア構成はそのままに、位置づけをより象徴的なシリーズへと移した形になりそうです。
発表は現地時間で1月6日または7日と報じられており、Motorolaの“非折りたたみ型”フラッグシップとして登場します。
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リブランドで登場するMotorola Signatureの外観
リークされた公式画像では、Motorola Signatureは2色展開で、本体正面と背面デザインが確認できます。背面左上にはカメラアイランドが配置され、50MPトリプルカメラを搭載。背面素材は滑りにくい仕上げとされ、全体的に落ち着いたMotorola Signature Styleを意識したデザインです。
ディスプレイはわずかにカーブした形状で、中央上部にパンチホール型のインカメラを配置。サイズは162.1×76.4×6.99mm、重量は186gと、6.8インチクラスとしては比較的スリムにまとめられています。IP68およびIP69、防塵防水に加えてMIL-STD-810Hにも対応し、耐久性も重視されています。
Snapdragon 8 Gen 5と最大16GB RAMの構成
SoCにはQualcommの最新フラッグシップであるSnapdragon 8 Gen 5を採用。メモリはLPDDR5Xの12GBまたは16GB、ストレージはUFS 4.1で256GB、512GB、1TBの3構成が用意されるとされています。
生体認証は超音波式の画面内指紋認証と顔認証の両方に対応。OSはAndroid 16をプリインストールし、Motorolaは最大7年間のソフトウェアアップデートを提供すると報じられています。これは近年のAndroid端末の中でも長期サポートに分類される内容です。
165Hz駆動のExtreme AMOLEDと50MPトリプルカメラ
ディスプレイは6.8インチの「Extreme AMOLED」。解像度は2780×1264で、LTPO技術により最大165Hzの可変リフレッシュレートに対応します。ピーク輝度は6,200nitsとされ、Dolby Vision、HDR10+、Pantone Validated ColorおよびSkinTone認証も取得しています。
カメラ構成はすべて50MPで統一。メインはSony LYT-828(f/1.6、OIS、2.44µm相当)を採用し、超広角は12mm相当でマクロ撮影にも対応。望遠はSony LYT-600のペリスコープ式で、3倍光学ズームと最大100倍のデジタルズームに対応します。
オーディオ面ではDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載し、Hi-Res AudioおよびHi-Res Audio Wirelessにも対応。Boseとの協業がうたわれている点も特徴です。Motorola Signature Ringtoneやサウンド面でのチューニングにも注目が集まりそうです。
発売は間近、日本展開は現時点で未定
バッテリーは5,200mAhのシリコンカーボンバッテリーを採用し、90Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電、さらにリバース充電にも対応します。メーカー想定では最大41時間の使用や、28時間の動画再生が可能とされています。
Motorola Signatureは現地時間で1月6日または7日に正式発表される見込みですが、日本での発売や価格については現時点では明らかになっていません。ハイエンド仕様を重視する層にとって、Motorolaの本気を示す1台として注目される存在になりそうです。
